さて、松阪でランチをした私たち、次は伊勢神宮へ。
今年、最初のお参りになります。
相変わらずな澄んだ空気に、気持ちがしゃきっとなります
恒例の赤福をいただき、しばし、まったり
そして、招き猫コレクターの私は、久々に、おかげ横丁の
招き猫のお店、招福亭で、新作をゲット
現代風でしょう
さて、そうこうしているうちに、本日のメインイベント。
友人Sちゃんから、教えてもらって、初めて知りました。
おはらい町の すし久さんで、毎月月末に、みそか寄席(よせ)
というものがあります。
地元松阪出身の、桂 文我(ぶんが)さんという方を筆頭に、
若手、中堅どころの噺家(はなしか)さんが、出演します。
夜のおはらい町に、灯りがともり、いつの時代?という風情。
・・・正直、私、寄席って言っても、おじいちゃんやおばあちゃんが
観る、ってイメージしかなかったんです。
落語かあ、古臭い~~みたいな。
(実際、お客様も、大変は中高年の方々が大半でした)
でもでも!!めっちゃ面白かった~~
大笑い
何より、日本の文化の素晴らしさに感動いたしました
吉本新喜劇を観に行ったときも、感じましたが、やっぱり
何でも、ライブで観てみるのがいいなあ。
今回も、狭い会場の中、前列2番目だったので、
噺家さんの、声色や、汗や、目線や、間合いや、ライブならではの
緊張感が、伝わってきました。
30分以上、声もからさずに、あれだけ表現豊かに
話し続けることにも、感服。
すごいんだなあ、落語家の方たちって。(いまさら、失礼発言)
笑いあり、そして、物語調の部分では、本当に情景が
浮かぶんだよなあ。想像力をかきたてられる。
すごいことだと思う。これって。
何のセットもなく、人一人の語りで、景色が浮かんじゃうなんて。
吉本の若手の方は、結構面白かったけど、まだまだこれからっ
て感じでしたが、ベテランさんは、声色の変え方から、語りから、
すごいです。
芸術ですね~~
今は、テレビも、映画も、全て、全部見せちゃうのが多いから、
想像することが少なくなってきてるから。
昔、テレビもラジオも、何もなかった時代に、庶民が寄席に集った、
というのにも納得。
だからと言って、いきなりこれから、笑点にはまる私、
ということではないけど、また、生で近くで観られる機会があれば、
是非、足を運びたいと思いました
いや~、いまどきの若手芸人さんでも、おもんない人のを観るなら、
むしろ、寄席、おすすめですわっ
(そしてやっぱり、ライブがいいと思ふ。)
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