こんにちは。
今日は、私がなぜこんなに必死になって戦っているのか、その理由について、少し真面目にお話しします。
今回の幸アニマルサポートによる「島に取り残される猫たちの救出。保護シェルターの購入を決断しました。」のクラファンについての告発を始めるに当たって、私なりにクラファンにはどんな問題点があるのか調べてみました。
まず、寄付型のクラファンに関しては、ハッキリ言って“無法状態”であることが分かりました。
クラファンを始めるに当たって、コミットしたプロジェクトがコミット通りに実行されていようがいまいが、それを取り締まる法律はありません。
大抵の方は、「それは詐欺にならないの?」と思いますよね。
詐欺になるのは、最初から支援者を騙すつもりだったことを立証しなきゃいけないから、実はけっこうハードルが高いんです。
いつだかニュースでやってた、「既に病気で死んだ犬を、あたかも今、闘病中であるかのように装って、治療費のご支援を募った。」
という事件がありましたよね。
動物病院の関係者からの通報で発覚して、そのクラファンの実行者は逮捕されましたが、このレベルじゃないと、詐欺での立件ってかなり大変なんです。
しかもクラファンて、一人一人の支援者の寄付金の額が比較的少額です。
駿河銀行がグルになって大量の被害者を出した“かぼちゃの馬車”という女性向けシェアハウスへの投資事件みたいに、一人当たりの被害額が5,000万円だ1億円だという金額なら、被害者も必死になるから団結もしやすい。
その金額だと、生活も人生もかかってる金額ですからね。
でも、5,000円だ1万円だとなると、いわゆる少額詐欺と同じで、生活や人生にさして影響もないから、多くの人が告発せずに終わってしまう。
これが、クラファンが、暴力団の新たな資金源になっていると言われる由縁です。
クラファンのプラットホームを提供してる会社だって、手数料で成り立ってるわけだから、見て見ぬフリをします。
なんと言っても罰則のない無法地帯ですから。
そして、被害者が繋がる雛型というか枠組みみたいなものも存在しない。
そりゃ暴力団だってクラファンに目を付けますよね。
今は用心棒代も取れなきゃ、チケットのオンライン化でダフ行為もほぼ不可能になってしまったんだから。
と、ここまで見てくると、もはやこのクラファンの問題は、弁護士さんというより、国会議員の先生に立法化を働きかけた方がいいんじゃないかって話ですね。
どうかこの投稿が、暴力団対策に強い関心をお持ちの国会議員の先生の目に留まりますように!!
そして本題の幸アニマルサポートのことは、長くなってしまうので次の投稿に回しますが、今、幸アニマルサポートがちゃんとやる気を出せば、JFEの従業員さんに頼らずとも自分たちでそこそこの数(10匹とか20匹単位も不可能ではない)の猫たちを保護できる状況になってることを書きたいと思います。
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まだ私が直接連絡先を存じ上げない方で、
「自分もあのクラファンに寄付したので、幸アニマルサポートに対する法的手続きに参加したい!」という方は、
以下のURLをクリックして、必要事項をご記入のうえ送信して下さい。
後日、こちらから必ずご連絡致します。
https://tayori.com/form/032ac3fe79d1b063653a52ff353725721bca4ff3/
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