今日は、17日の土曜日に受けたソムリエの試験について。
なので、興味のないかたは飛ばしてくださいね( ´艸`)
まず野菜ソムリエについて。 資格は3段階あって、
ジュニアマイスター→マイスター→シニアマイスター の順にひとつずつクリアしていく必要があります。
わたしが受けたのはまず最初の段階のジュニアマイスター資格認定試験。
週末を利用した(金)夜(土)一日(日)一日 の集中コースで受講した後、3週間弱ほどあけて、
(土)午後に2時間の試験を受けるコースです。
日程があわない場合は 動かすこともできますが、前もって申し出ておく必要があります。
講義は①ベジフルコミュニケーション②ベジフル入門③ベジフルサイエンス④ベジフルクッカリーの
4つから構成されていて、それぞれ一枚ずつマークシートの解答用紙を手渡され問題が出ました。
ジュニアマイスターの試験は7割で合格、マークシートですし合格率もいいみたいですが、
マイスターになると記述試験になって一気に合格率は下がるとか。
全体的な印象ですが、②が一番問題数多くて難しかったように思います。
問題数も多いし選択肢も多いですが、時間はたっぷりめで半分くらいの人がさっさと退室されていたようです。
何を勉強すればいいのか。
まず、講義を寝ずにきくこと。途中で先生がする豆知識的な話も、必ずメモすること。
先生の話と、テキストがそのまま出て、ところどころカッコがしてあって、選択肢から埋める、というスタイル。
とにかくまんべんなく全てから出た気がします。
①ははっきりいって、全然勉強していかなかったけど、当日テキストをざっと目を通しました。
それが大事でした。一度みておくのと見てないのとは全然違います。
尊敬語や丁寧語謙譲語を選ぶ問題や コミュニケーション法について出たり、
当たり前のことだけど、自分が選びたい選択肢をうまくあてはめていくのが 結構難しかった のが印象です。
②は一番問題数も多くて、選択肢も意地悪でした。これが出るのかーと思ったのは、
最後の食アレルギーの表示の問題。義務があるものか、ないものか、推奨されているものか、
一つずつ選ぶようになっていたので・・・沈 でした。
あと、品種。フリーダム、四葉、ル・レクチェ、デラウェア、などなど。
②の先生は結構ちょこちょこ野菜についての豆知識を授業で言ってたけど、こういうの大事だし、
あんまり教科書に載ってなかったりするので注意。氏・育ち・ころ・たては出ましたよ。
③は内容は細かくて警戒していたんだけど、出題した先生が優しいのがよくわかる選択肢。
うろ覚えでもこれしか選べないよね、という選択肢が多くて助かったー。
ビタミンAとビタミンCの機能がでた。カルシウムやビタミンKの多く含まれる食品もでた。
あと、飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸・一価・多価など、やっぱり出た。
一次予防・二次予防・三次予防の説明も。
④は野菜の切り方について、絵が描いてあって、選ぶ問題。
千切り・みじん切り・拍子切り・色紙切り・とか8つくらいでたかなー。
あと炒め物を作りましょう。順番は?とか、
砂糖・塩・酢・醤油・味噌の入れる順番。
食べ物による蒸し方の違いについて。これは勉強不足で沈・・・
煮る・焼く・炒める・蒸す・などの説明とか、含め煮・青煮・白煮などの説明について。
そんな感じかなー。今思い出せることを全て出してみました。
何しろ、選択肢が多すぎて、選びにくい。
試験問題としては、あんまりいい問題ではない印象。
勉強は全然してないので、もしかしたら落ちてるかも。
当日朝から必死になりました。笑
試験の日、ベジフルカルテ8枚を提出する必要があるのですが、
それがやっと出来上がったのが朝11時・・・
そこから15時まで必死で勉強したので付け焼刃でしたね。
マークシートでよかった!という感じでした。
終わってスッキリーー!でも、いい勉強になりました。≧(´▽`)≦
この試験問題は全て回収されてしまいます。
過去問がないことが、一番の脅威かも。
というわけで、これから受けるかたの参考になればいいなーと思います。