Lisaの翻訳修行

Lisaの翻訳修行

ママさん大学院生のLisaです。
バベル翻訳大学院(USA)卒業まで、あと少し。
受験生の息子に負けず、ラストスパート頑張ります!

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7月8月は子どもの夏休みでもあり、なにかと家の用事が多くてお勉強が進まないのですが、今年もそうでした。

ようやく下の子の学校が始まったので、久しぶりに落ち着いてお勉強する時間が取れました。やはり翻訳するのは楽しい♪

今は、ノンフィクション、ロマンス、字幕翻訳の講座を中心に課題を提出しています。

その中で苦戦しているのは字幕。相変わらず男言葉がうまくないようで、得点が伸びません。

ノンフィクションの講座は、
ヨーロッパにあまり馴染がない私にとって、調べる時間のほうが長いのですが、謎解きのようで楽しく、教養がつくと感じています。

先日、修了生とお話したときに、この講座の課題がなかなか難しいという話が出ました。最後まで調べ物を怠らず、丁寧に取り組もうと思います。

そしてロマンス。最初抵抗があったのが嘘のように、すっかり楽しんでいて、今のところ高評価をいただいています。

今回はキスシーンもありましたが、なんと94点で、「後半はほぼ完璧な仕上がり」という評価まで。実は得意分野だったりして。

先日図書館で、ハーレクインロマンスを何十年ぶりに読んでみたのですが、やはりプロ。うまく訳してあって、すぐに世界に引きずり込まれました。

主人公の女性が飼っているのが、なんと、うちでも飼っているシュナウザー犬。
まさか、何気なく手に取った一冊のハーレクインにシュナウザーが出てくるとは。

「ラブシーンになると慎み深く部屋を出て行くのよ」と子どもたちに言うと、「わかる~。お利口だもんね」と大笑い。

この講座の小説にも犬が出てきて、なぜここで犬?と思いましたが、海外のロマンス小説には、犬がよく登場するのかもしれませんね。






修了作品の日本語訳が出てしまうと、修了作品として認められないのではと心配していましたが、現時点で日本語訳が出ていなければ構わないということで、先日見つけた作品でとにかく前へ進むことになりました。

まずは、7月10日までにシノプシス(本の紹介文)と計画書(自分のプロフィール、本の市場性、どのような本にしたいかなど)の提出という課題が出たので、できるだけ用事(遊び)を入れないようにしながら取り組みました。

シノプシスは、昨年散々な出来で発注してくださった方にご迷惑をかけたのと、挽回を狙って受講を始めたシノプシス講座の第一回課題がひどい点だったので、トラウマ気味でした。

しかも、少し慣れてきたかもと思って提出したロマンスのシノプシスが待てど暮らせど返却されなくて、お尋ねしたところ、評価はつかないとのことでがっくりきていました。

今回は、AかBでないと修了作品の翻訳をスタートできないので、ドキドキ。

七夕にお願いするのを忘れていましたが、翌日、「修了作品シノプシスの評価返却」メールに、なんと、「優秀な成績でした」というコメント。92点、Aで2単位認定!

これで、卒業にまた一歩近づきました。
でもこの間、他の提出課題が滞っていたので、また頑張って提出しないといけません。

まだエアコンはつけず、パソコンの冷却器だけつけて耐えていますが、そろそろ限界か。

みなさんも暑いですが、体調に気をつけて元気にお過ごしくださいね~。



映像翻訳の講座は楽しいし、それなりにうまく訳せたと思って提出するのですが、どうも点数が伸びない。というか、悪い。

「原文の読解は大変正確です」というコメントが付いているのに何故だろう??と思っていましたが、男性の言葉遣いが不自然だというのが、どうやらその一因のようです。

わが家の男性たちが軟弱なタイプで、「~だよね」とか「~じゃない?」という風に話すというのもあるのでしょうか。
もっとハードボイルドに生きる男性をお手本にしなくては。

最近忙しくて、映画を観る時間を取れずにいましたが、「映画やドラマで研究してください」というコメントをいただいたので、それを口実にTSUTAYAへ出かけました。

何を観るか迷った末、選んだのは『ゴッドファーザー』。

どなたが字幕を作られたのか、お名前は出てきませんでしたが、さすがにクールにまとまっていました。
比べてみると、自分の字幕はゴテゴテし過ぎていたことが分かりました。参考にさせていただきます。

この映画、娘には難しかったようで途中退場しましたが、私も若い頃に観たときは同じでした。
でもこの歳になると、家族や人間を描いたドラマとして、とても興味深く観ることができました。

この映画には、監督の両親や親戚たちが、いろいろな場面で何度も登場しています。妹さんをドン・コルレオーネの娘役、実のお嬢さんをその赤ん坊役に使うなど、コルレオーネ一家顔負けの家族の絆でできた映画だったのですね。

マーロン・ブランド扮するドン・コルレオーネが孫と遊んでいる途中に死んでしまうシーンでは、本当のおじいちゃんのように見えますが、実はこのときマーロン・ブラントは47歳。今のLisaより若かったとは......。
大人~と思っていたアル・パチーノも、もはや息子のように感じるのが怖い......。

DVD特典映像の「フランシス・コッポラ監督のコメント」。これは見ごたえがありました。
映画が最初から再生され、全編をもう一度最後まで通しながら、「この場面で苦労したのは...」「この俳優は...」などと、監督が数々のエピソードを語るのです。

フランシス・コッポラがこの映画を撮り始めたときは、まだ若く無名の監督だったため、途中で監督を降ろされそうになったり、スタッフに陰でマヌケと言われたり、悪夢ともいうべき数々の危機があったそうです。
その映画がこんなに成功するなんて、想像もしなかったと言います。

その時は、大した自信もない中で、自分の感性だけを頼りにしていたという監督が、若い人たちに覚えておいてほしいと語った言葉が印象的です。

「自分のアイデアに自信を持てなかったり、人に否定されるかもしれない。だが30年後、そのアイデアが認められるかもしれない。だから困難に負けないでほしい」

若い人でなくても、こういう言葉を聞くと、諦めずに頑張ろうという気持ちになりますね!


先ほど、ついに文芸演習1-1の最終試験を提出しました。
この講座は、途中で先生がお亡くなりになったりで長い時間がかかりましたが、やっと修了できそうです。(多分)

これで残るは、半分以上終わったノンフィクションと映像翻訳、それに、ロマンス、ミステリー、翻訳ビジネス、問題のシノプシス、そして修了作品。

まだまだありますねえ~。あと一年では厳しいかな~。

やりませんと宣言していたDTPも、自分が翻訳に関わった作品だからと受けてしまって大忙しですが、卒業に向かってスパートをかけたいと思います。

先生方がお忙しいようで、なかなか添削も返ってこないので、全ての講座、同時進行でやりますよ~!!(できるかなあ??)

修了作品にいいと思える作品がなかなか見つからずに困っていましたが、先週、修了作品にしたい!!と思える作品をようやく見つけました。

ダンディーな副学長先生に、「これでいきたいです!」と鼻息も荒くメールを送ったところ、
書籍情報を送るようにと指示をいただきました。

アマゾンで書籍情報を調べると、その本に「人気」という札が貼られていて、ランキングがぐーんと上位に上がっていました。

みなさん、いい作品だと思うものは同じなんですね。
他の翻訳者さんや出版社さんに、この作品が見つからないといいんですが。
和訳が出ている作品は、修了作品にはできませんから。

ああ、この本翻訳したいなあ~。どうなるかなあ~。
あっという間にまた一カ月経ってしまいました。
この一カ月のご報告を少々。

今年は四国遍路開創千二百年。
今月は四国に行く用事が二度もあり、せっかくだからと、お遍路さんに初挑戦しました。

文筆達成にご利益があるという、第46番札所の浄瑠璃寺にもお参りして、石を撫で撫でしてきましたよ。

一三ヵ所のお寺を巡って、たくさんパワーをいただきました。

文芸演習1-2の最終試験も無事、Aで合格したので、
さあ、ロマンス小説講座も頑張ろうと、課題を何回分か訳してみましたが、話が繋がらない。

シラバスを読み直したら、
「課題図書を読み通してシノプシス(要約)を提出してから、各回の課題を提出すること」とありました。

ピンク色の表紙の課題図書を最初から読み直すと、わかっていたことですが、登場人物が若い!

娘の恋愛をのぞき見しているような気がして、
なかなか入り込むことができず、ページが進みません~!

そこで、無理に時間を作ることにしました。
今月二度目の四国行きの交通手段に、高速バスを利用することにしたのです。
往復八時間あれば、途中うとうとしたところで、かなり読めるでしょう。

結局、少し残ってしまい、タイミング悪く、生々しいラブシーン(翻訳課題に登場しないことを祈る)を電車の中で読むことになってしまいました。

外国人が電車に乗ってきたので、恥ずかしくなって思わず本を閉じましたが、もうこうなると、早く続きが読みたい。

家に帰ってからは、貪るように読み、読破~。高速バス作戦大成功!

なかなか入り込めずしんどかったけど、後半は面白かったなあ~。
読み終えたあとも余韻に浸り、自分まで恋愛を経験した気分に。

ロマンス小説、意外と若返れるかも。♡

シノプシスはうまく書けた試しがなく、苦手意識があるのですが、こういう本は、メモしなくても、自分の恋愛体験のように順を追って思い出すことができ、楽しく書くことができました。

「さあ、提出!」と思ったら、提出フォームに、二千文字程度と書いてあります。
私が書いた原稿を見ると、なんと四千文字! 調子に乗って語り過ぎました!

泣く泣く削りましたが、半分に減らしたので、大事なところまでカットしたんじゃないかなあ。

ああ、やっぱりシノプシスは苦手かも。

どうか、シノプシスをうまく書けるようになりますように。
南無大師遍照金剛......弘法大師様、お力をください。


映像翻訳の第一回の課題は字数制限がなく、映画のワンシーンを楽しく自由に訳すことができました。

第二回の講義からは、決まった文字数で訳さなければいけなかったのですが、これもまた、クロスワードパズルを解いているような楽しさがあり、字数ぴったりでセリフがおさまると、「ひょっとして才能あるかも」なんて。

ところが、先生のサンプル訳を見てみると、自分の作ったセリフが、なんとも平凡でつまらない感じがするのです。

でも、講座ははじまったばかり。これから頑張るぞ~。

第二回の課題のほうも、なんとか字数を合わせて提出。
ところが返って来たのは、ひどい点数。
どうやら、いつもの思い込みで、登場人物を取り違えていたところがあったようです。

えらそうなおっさんだな、と思っていたら、めちゃくちゃ気の強い女性だったとは。とほほ......。

表記も、文芸とは違うルールがいろいろあるようで、減点されていました。
う~ん。マスターするまでなかなか時間がかかりそう。

でも、気分転換のできる楽しい講座です。

第三回の課題は、人物を取り違えないように慎重に見直して提出しました。
でも、ちょっと無難にまとめすぎたかな。

久しぶりのブログです。
何カ月ぶりでしょう~。

子どもが朝の早い部活に入ったため、春から私も四時、五時に起きる生活が始まりました。
そんなペースになかなか慣れずにいましたが、日の出が早くなってからは、目覚まし(大音量のブライアン・アダムスの曲)が鳴る前に自然に起床できるようになりました。

大学院のお勉強のほうは、今年に入って一歩前進した気がしています。
曖昧なところがなくなるまで調べるようになったこと、翻訳英文法をもう一度見直したこと、英英辞典と国語辞典を活用するようにしたことで、完成度が上がったのではと思います。

ノンフィクションは第8回を終えたところで平均90点台をキープしていてなかなか好調。
文芸演習1-2は全16回の課題の平均が90点台には達しませんでしたが、なんとかAはキープ。いよいよ最終試験です。

文芸演習1-2の課題はどれも訳していて面白いものばかりでした。最後の課題はバレエ評論で、まったく知識のない分野でしたが、バレエの動画や関連する映画などを観て調べていくうちにいろんなことがわかり、どんどん興味が湧いてきました。ところが、調べた知識を嬉しそうに盛り込み過ぎて減点されました~。

文芸演習1-1は、カウンセラーでもあるN先生に添削していただいていましたが、体調が思わしくないということで、昨年秋から代理の先生に添削していただくことになりました。でも、N先生の添削が受けたくて、復帰されるを待っていました。

ところが、三月に先生がお亡くなりになったとの連絡がありました。
ショックで、悲しみでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。


N先生は昨年、可愛らしい翻訳絵本もお出しになりましたが、それが遺作となってしまいました。
お葬式では参列者に、先生の一番の自信作が配られたそうです。

私も、一作ぐらい自信作を遺せるかなあ。

その前にまずは、先生にご報告できるよう、大学院を卒業しないと。




大阪(江坂)に、「江坂の洋書屋」というかわいらしい洋書屋さんがあります。
http://www.yoshoya.jp/
若い女性の店主さんがお勤めを辞めてはじめられたお店です。
本屋さんになりたかった私にとって羨ましい限りで、彼女の勇気と行動力をたたえたいです。

前回お邪魔したのは昨年春、開店して間もないころに行なわれた多読会でした。
お茶とお菓子をいただきながらKazuo Ishiguro の本や”Holes”などを読んで、楽しいひとときを過ごしました。

そして先日、ペーパーバックセールがあったので、娘と一緒に行ってきました。
オープンのころよりずっとたくさんの本が並んでいて、おしゃれにディスプレイされた絵本に二人で大興奮しました。

我が家の古い洋書をよいお値段で買い取っていただいたので、それを元手に、それぞれ好きな本を買うことにしました。
私は迷った末、ポール・オースターの”The New York Trilogy”を買いました。

娘は、今映画で話題の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が欲しいと言います。
いけない内容の本だと聞いているので、「第1巻は売れちゃってるし、別のにした方がいいんじゃない?」と言ってみたのですが、娘はどうしても欲しいと粘ります。
18歳になっているし、英語だから最後まで読まないかもと、「真似しちゃだめよ。普通の恋愛をしてね」という言葉をつけて、しぶしぶ買ってやりました。

さすがにニューヨークタイムズNo.1ベストセラーだけあって、お嬢さん、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の世界すっかり引き込まれてしまったよう。(危険!)
どうなったこうなったと熱心に話してくれるので、今のところ、まだそれほどハードな場面は出てきていないのでしょう。

それに刺激を受けて? 私も、文芸演習とノンフィクションの課題返却を待つあいだに、はじめて、ロマンス小説の講座を覗いてみました。

ロマンス小説の翻訳に欠かせないもの、それは魅力ある男性の人物描写、料理、建築、インテリア、恋愛の心理描写、ラブシーン......。
どれも興味あるものばかりではないですか!(笑)

で、さっそく第一回の課題を訳してみましたが、私が訳すと、ロマンスがお笑いみたいになってしまいました。ロマンス小説をもっと読んで研究しないといけませんね。







一か月以上ブログを更新していなかったので、Lisaさんついに挫折? と思われた方があるかもしれませんが、ようやく復帰しました!

昨年の12月に世界翻訳史と英語史を修了するまでは順調だったのですが、年末年始の主婦が一番忙しい季節に突入。同じ講座で学習されている方が課題を提出されたとのお知らせメールが次々入るので、焦る焦る。

慌てて文芸演習1、2の課題を提出したものの、ひどい点数を取ってしまいました。

ついに、忙しいときに課題をするのはあきらめて本を読むことにし、イギリスのことを書いた本を読んだ直後、ロンドンに住んでいる友人が20年?30年?ぶりに尋ねてきてくれ、引き寄せ効果にびっくり!

座席の三人分を占領するような太った人をthree-seaterと言うとか、彼氏までいかないけどデートするのはその人だけという相手のことをexclusiveと言うとか......イギリスで生活している人ならではの面白い話をたくさん聞くことができました。

世界翻訳史で東欧に興味が湧いたという話を以前書きましたが、スロバキアに行ってきた人に、興味深いお土産話を聞かせてもらうこともできました。スロバキア語の文語を作り普及させた言語学者リュドヴィート・シュトゥールが、スロバキアの英雄とされているのだそうです。
いただいたスロバキア産のハチミツワインもとっても美味でした♡


年末にはアルバニア人の方とお仕事する機会もあり、恥ずかしながら、アルバニアがギリシアのお隣、イタリアのお向かいにあることや、マザーテレサのお母様がアルバニア人だったことも初めて知りました。

アルバニアの英雄はスカンデルベグという人で、子どもの頃にオスマン帝国に人質に取られながら、軍を率いてオスマン帝国に叛旗を翻し、ついにはオスマン帝国を撃退して独立を勝ち取ったのだそうです

その後もアルバニアはいろいろな国の支配下に入り、
無宗教国家宣言をした時代、国民の1/3がねずみ講事件で財産を失った時代などなど、ものすごい歴史があるようですが、現在では、イスラム教徒とキリスト教徒が同じ学校に通い仲良く暮らす、平和な国だそうです。

話がずいぶん横道にそれましたが、点数アップを願って文芸演習の課題を提出したあと、気分新たにノンフィクションの講座を始めました。

ノンフィクション講座の添削は、表現編でもお世話になった、ほめ上手のN先生。
第一回の課題は、解答よりも赤の添削部分が多かったにもかかわらずよい点をいただき、俄然やる気が出てきました。

この講座は音声講義もとても面白く、勉強になること満載です。

講義の中に、「ノンフィクション翻訳の4~5割は調べもの」とありました。
調べものに入るのかわかりませんが、イギリスの友人にすすめられて観たばかのドラマ”Downton Abbey"に出てきたことが、第二回の演習問題にさっそく役立ってびっくり! 

いろんなことが結びついていくのも翻訳の楽しみですね。





世界翻訳史の第14回の課題は、To be, or not to be, that is the question;で始まる有名な一節でした。これを小田島先生、坪内逍遥の訳に匹敵する名訳にするという課題。

今回は、「わかりやすい訳になっていて減点の余地はありません」とまさかの100点! 嬉しいクリスマスプレゼントをいただきました。

大学では演劇専攻だったのに、シェークスピアと聞くと逃げ腰でした。でも、訳してみると面白かった! 歳を重ねてそう思えるようになったのかな。