こんにちは!青森県三沢市の一時預かり専門託児所・訪問保育(ベビーシッター) 、Joyful popです花

 

「あずける安心・あずかる幸せ」を合言葉に、子育てがよりしやすくなるようにサポートしています。

ご利用についてのお問い合わせは、Joyful pop公式LINEまたはホームページからご連絡くださいねニコニコ

 

Joyful popの代表 まい先生にJoyful popの立ち上げの経緯や思いをインタビュー。

今回は後編です。

子ども・保護者・保育者へのまい先生の熱い思いと、深い愛情を感じるお話を聞くことができました。

 

前編はこちらから下矢印

 

(取材・文 菅原美里)

 

  まい先生プロフィール

 

1988年生まれ。青森県三沢市出身。
保育士資格/幼稚園教諭2種免許

10年間保育園に勤務し、全年齢の担任を経験。
卒園児の担任をし2019年3月に一緒に卒園(退職)。その後フリーランスの保育士として、保育士の新しい働き方に挑戦する。

2021年に一時預かり託児所・訪問保育(ベビーシッター)Joyful popを開設。

(参照:Joyful popホームページ)

 

 

青森県内初の一時預かり託児所と訪問保育を展開する事業所へ

 

 -Joyful popは一時預かり託児所と訪問保育の2つを展開しています。2つの軸で運営している理由を教えてください。

これは保護者さんの声を実現したということが大きいです。各ご家庭によって利用のしやすさがそれぞれあると思うので、託児所と訪問保育の2つを運営しています。
どちらか1つにするという選択肢もあったのですが、託児所もあって、ベビーシッターもできる事業所というのは、青森県内には他にないんです。

 

初めてのことがしたかったのもあります。私たちだからこそできるというのが強みだと思うので、あえて今のサービスの形にしましたね。


 -保護者の方の状況によって利用の仕方が選べるのはいいですね。スタッフさんは保育経験者の方が多いのでしょうか。

現在、スタッフは6名ですが、全員が保育園での勤務を経験して、Joyful popで働いています。病児保育も行っているので、看護師2名とも提携しています。
保育施設を運営していくのは大変なことも多いですが、スタッフの存在が心強いですし、支えになっています。


 -Joyful popのSNSを拝見しましたが、スタッフ間の雰囲気も伝わってきているように感じます。とても温かくて優しい印象を受けました。

前提として、私は一緒に働くスタッフのみんなをもっともっと幸せにしたいんです。
みんな私の思いに共感して、応援してくれてここに集まってくれているのですが、チームになったことで、より多くの人を助けられる力が強くなったというのをすごく感じています。
私がSNSで発信していた、保育や子ども、保護者の方への思いに共感してきてくれた人たちだから、向かう方向性が似ているのだと思います。

思いの部分に関しては、こういう思いでこういうふうにやっているよというように日々伝えています。
あとは、日々の保育の報告をするようにしていて、この時はどういう対応をすればよかったのだろうというのをみんなで考えるようにしています。
そういったチームの良さが、SNSの発信にも表れているのかもしれませんね。


-まい先生の想いに共感して、スタッフさんも同じ方向を向いて進んでいっていることが、Joyful popの素敵な雰囲気につながっているのですね。image

 

 

保育者が幸せになることが子どもたちや保護者の幸せにつながる


 -「あずける安心、あずかる幸せ」というキャッチコピーが印象的です。この言葉に込めた思いを教えてください。

世間では「あずける安心」に注目されることが多いと思います。もちろんそれが1番大事なんですが、私は「あずかる幸せ」にも注目したいです。

お子さんを預かる保育者や支援者側も、幸せな気持ちややりがいを持っていないと、子どもたちや保護者さんの幸せにつながらないんじゃないかと思っています。


お子さんを預かる保育者側も、保育者の価値を高めて行ったり、働き方改革によって、幸せに預かることができる環境を身近なところからどんどん広めていきたいです。
保育者が幸せになることで、子どもや保護者も幸せになる、キャッチコピーにはそんな思いを込めています。


 -Joyful popを運営していて、良かったと思うことはありますか?

保育者のことを大切にしてくれる保護者さんが本当に多いんです。「Joyful popさんだから、安心して預けられました」とか、「こういうサービスをしてくれてるから、気持ちが軽くなります」とか、「つらい時に支えてくれてありがとうございます」とか、たくさん感謝の声をいただいています。

そういった声を聞くと嬉しいですし、託児所をつくってよかったと思えます。


行政のサービスだと利用できる時間が決められていたり難しい部分がありますが、民間の私たちだからこそ、そして保育園じゃないからこそ支えられる部分があると思っています。

先日、インスタグラムのDMで、あるメッセージをいただきました。

そのメッセージをくださったママは、まだJoyful popを利用したことがない方だったのですが、お子さまが夜泣きをしていて、ドライブをしながら寝かしつけようとしていたそうです。

Joyful popの託児所の前を通ったら、電気が点いていて、保育をしている様子だったと。

それで、夜中でもここで子どもを見てくれてる人がいるんだって思って、「何かあったらここを頼ろうと思って、心の支えになってます」ということだったんです。

そのメッセージを読んで、「そうか、この場所があるだけで支えにしてくれている人がいるんだ」と思って……。託児所の存在がお母さんたちの励みになったり、支えになっていることが嬉しかったですね。


 -託児所があることで、子育て中の方の孤独感や不安な気持ちを少しでも軽くなっているのですね。

 -子育て中の方に向けて、Joyful popとしてどんなことを伝えたいですか?


子育て中のお母さんたちは、みんな子どものことを大切に思っていつも頑張っていると思うのですが、自分のことにも目を向けてほしいなと思います。

 

自分を優先するしても良い。

 

お母さんが笑顔だと、子どもたちも嬉しいことが増えると思います。

リフレッシュの時だけでなく、お仕事や家事をやりきりたい時、そのような時にも、もっと身近にベビーシッターや託児所を利用してもらえたら嬉しいです。
頼れる人を見つけて、自分の気持ちに余裕を持てる日々になってもらえたら、もっと子育てが楽しくなるのかなと思います。

私たちもいつでも信頼できる場所と人でいられるように、頑張っていきたいと思います。
頼れる場所と頼れる人を見つけて、地域で子育てしていきましょう!

 

子どもたちや保護者のことを幸せにするために、保育者のことも大切にしたいと想いを語ってくれたまい先生。そんなまい先生の元に集まった、Joyful popのスタッフさんたちも、子どもやご家族のことを大切に思いながら関わっているのだと思います。

 

Joyful popは地域の子育てになくてはならない存在になっているのだと感じました。

頼れる場所が一つでも多くなることで、少し心が軽くなるのではないでしょうか。

 

お子さんの預け先に困っている方、子育ての中でリフレッシュしたい方、自分のために時間を使いたい方は、ぜひJoyful popさんを頼ってみてくださいね。

まい先生をはじめとする、素敵な保育士さんたちがきっと力になってくれるはずです。

 

 

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