前回、4つの「メンタルモデル」の特徴を紹介しましたが

実は、その裏側に「人生のミッション」が隠れているというお話しです

 

由佐さんは、当初「痛み」に注目されていたのですが

「なぜ、この4つが人にとって痛みなのか」を考えるうち

「痛みの奥に、本当の世界を創り出したいという願いがある」

のではと考えるようになります

 

つまり、

「価値なしモデル」は、

何が出来なくても、存在する価値で

すべての人の価値が認められている世界を創りたい

 

「愛なしモデル」

誰もが自分を無条件に愛し

ありのままを受け入れられ理解し合える関係性で

人間同士がつながっている世界を創りたい

 

「ひとりぼっちモデル」

人が命の全体性の一部を担っており

ワンネスの感覚の中で誰もが自由に

自分の人生を生きている世界を創りたい

 

「欠陥欠損モデル」

凸凹のままで人は完全で、誰もがありのままで

安心して存在していられる世界を創りたい

 

私たちは、この4つが実現した世界を創るため

それぞれ分担して「痛み」を経験し

それをバネに進化した世界を創ろうとしている

 

この考え方に触れた時、

私は「自己否定」で苦しんだ過去を

心から受け入れることができましたし

「凸凹のままで

誰もが安心して存在していられる世界を創る」

というミッションに取り組んでいきたいと思えました

 

あなたの「心の痛み」の奥にある

人生のミッションは何でしょう

 

※由佐さんが、経営者の「心のひも解き」をする

「社長、今日も斬らせていただきます」という

シリーズのYouTube番組があります

一本が長いのですが、ご興味があればご覧ください

きっと、あなたにも共通するテーマがあります