前回、4つの「メンタルモデル」についてお話しましたが

今回は、その特徴を簡単に紹介しますね

 

【価値なしモデル】 (私には価値がない)

・人に価値が出せなければ、自分はいる意味がない

・成果を通して自分の価値を認めてもらいたい

・意味のないことはやりたくない

・やる気のない人が理解できない

 

【愛なしモデル】 (私は愛されない)

・繋がりを失い、一人になるのが怖い

・人に与えてばかりで疲れてしまう傾向がある

・思うように愛されず、搾取されてる感じになる

・相手を不快にさせる言動はできるだけ避ける

 

【ひとりぼっちモデル】 (私は、ひとりぼっちだ)

・しょせん、人は一人で生きているという孤独感

・人の目は気にしないで、やりたいようにやっている

・「好きにしたらいい」が口癖

・人は何もしてくれなくていい、

  いてくれるだけでいいと思っている

 

【欠陥欠損モデル】 (私には、何かが欠けている)

・自分は何か足りない、ポンコツだという漠然とした自己不信

・不本意な出来事があると、自分のせいだと自分を責める

・要求されると、できないんじゃないかと不安になる

・人の役に立とうとする

 

私の場合は、

「欠陥欠損モデル」の要素が強いかなと感じています

ただ、自分がどのモデルかを特定する必要はなくて

この4つのモデルがあることを理解しておくだけで

自己理解や他者理解が容易になります

 

次回は、この4つの「メンタルモデル」の裏側に

実は、「人生のミッション」が隠れているというお話をします