私が尊敬する野口整体創始者の
「野口晴哉(はるちか)先生」
今回は、先生の本の中で印象に残っている
「子育て」関係のお話をご紹介しますね
「子供は、親が認めたようになる」
人は、自分が抱いている「自分のイメージ」
(セルフイメージ)どおりになります
子供のセルフイメージに大きな影響を与えるのが
「親の認め方(どのように見るか)」
「優しい子」と認めれば「優しい子」に
「我慢強い子」と認めれば「我慢強い子」に
では、子供が「いたずら」をした時はどう認めるのか
「いたずらな子」と認めれば「いたずらな子」に
でも「いたずらをする中にある知恵」を認めれば
「知恵のある子」に
その上で「いたずらが悪い理由」を教えれば
その知恵を「良いこと」に使うようになります
以前の投稿で「心配と信頼」について書きましたが
必要以上に心配するのは
「困難を乗り越えられない弱い子」と
認めていることになるのかも知れません
いずれにしても
子供の「表面的な言動」に惑わされず
その中にある「素晴らしい資質」を認めることが
子供を育てていく上で大切ですね
実は、これは子供に限った話ではなく大人も同じ
あなたは、自分自身を、相手を、どのように認めますか?