今回は「何に注目するかで、見える世界が変わる」

というお話です

 

人間の脳は「様々な情報の中から、関心のある情報を

自動的に取捨選択する機能」を持っているそうです

(脳科学の世界で「RAS(網様体賦活系)」と呼びます)

 

この機能があるため

「車に関心があるAさん」と「ファッションに関心があるBさん」

二人が同じ情景を見ていても

Aさんには「車」が目にとまり、強く記憶に残るが

「人のファッション」は視界に入っていても覚えていない

Bさんは真逆。つまり二人は違う世界を見ている

 

関心を向ける対象が「物」ではなくて

「人間関係」や「人生の豊かさ」であっても同じ

 

「人の素敵なところ」に関心を向ける人にとっては

この世は「素敵な人があふれている世界」

「人の悪いところ」に関心を向ける人にとっては

この世は「悪い人があふれている世界」

 

「自分にあるもの」に関心を向ける人にとっては

「自分は豊か」という豊かさの世界

「自分にないもの」に関心を向ける人にとっては

「自分は貧しい」という欠乏の世界

 

それぞれの「思い込み」は

それに応じた周波数を放つので

同じような未来と出会っていく

 

私は、素敵な人に囲まれた、

豊かな世界を見ていきたいな、と思っています

あなたは、どんな世界を見たいですか?