前回に引き続き「周波数の視点シリーズ」

(信じられない人もファンタジーとしてお楽しみください)

 

今回は「円滑なコミュニケーション」についてのお話です

 

シリーズの初回で

「気が合わないのは周波数が違うから」とご説明しました

逆に言えば「周波数を合わせれば気が合う」ということ

 

カウンセリングの手法の一つに「ペーシング」があります

これが、まさに「相手の周波数に合わせる手法」

具体的には

① 「話す速度」を合わせる

  ゆっくり話す人に、早口で話すと

  相手は追い立てられているように感じます

② 「声の大きさ」を合わせる

  声の小さい人に、大きな声で話すと

  相手は怒られているように感じます

③ 「声の高低」を合わせる

④ 「あいづち」や「うなずき」をタイミング良く入れる

 

こうしたテクニック的なことも大切ですが

コミュニケーションの「大前提」として

相手に対する「敬意」が最も大切

私が学んだ「聞き方」の講座では

「話し手への絶対尊敬」と呼んでいました

その周波数は相手に伝わり

信頼のコミュニケーションが生まれます

 

そして、相手の話に対する「共感」も大切

自分がその感情を味わったことがないと

心からの「共感」はできないので

喜怒哀楽を味わう人生経験も必要ですね

 

「共鳴・共感のコミュニケーション」で

豊かな人間関係を築いていきましょう