先日、神社仏閣の天井画絵師であり心学研究家の

「斎灯(さいとう)サトルさん」の講座に参加しました

その中で、心に残っている内容を

数回に分けて紹介させてもらいます

 

今回は

「すべての会話は「愛して」か「愛してる」」

 

私たちが誰かと会話をする場合

様々なバリエーションがありますが、

言葉の奥の思いを掘り下げれば

「(私を)愛して」か「(あなたを)愛してる」

を言ってる、ということ

 

例えば

「夫婦喧嘩」

お互いを非難していても言葉の奥の思いは

「私を見て」「私を大切に扱って」「私を理解して」・

これは「私を愛して」の別の表現

 

「仲の良い友人との楽しい語らい」

お互いの言葉を受け止め、尊重し合う言葉のやり取り

これは「あなたを愛しています」のキャッチボール

 

だから、相手からネガティブな言葉を言われた時、

相手の言葉の奥の思いを理解しようとすれば

「この人は愛を渇望しているんだな」と冷静に見れ

その気持ちを受け止め、寄り添うこともできる

 

逆に、自分がネガティブな言葉を言いたくなった時、

その奥にある「私を見て・大切に扱って・理解して」を

素直に言えれば建設的なやり取りができる

 

「すべての会話は「愛して」か「愛してる」」

人とコミュニケーションする時に意識したいな、と思いました

 

※斎灯サトルさんの講演会では、お話をされながら、

絵のライブパフォーマンスをされます

そのYouTube動画をご紹介します

 

※斎灯サトルさんは、

全国で講座や個人セッションをされています

ご興味のある方はホームページをご覧ください