ある本に、女性が結婚相手を選ぶなら

「幼児性が抜けていない男性は、避けたほうが良い」

というアドバイスがあり

そんな人間の「見分け方」が書かれていました

 

それは、次の三つ

①大酒を飲ませた時、人が変わるかどうか?

②大金を持たせた時、人が変わるかどうか?

③権力を持たせた時、人が変わるかどうか?

 (「権力」といっても大げさなことではなく、自分の

  意思でコントロールする「車の運転」なども含む)

 

なんとなく分かるような気がしますね

私のサラリーマン時代の経験でいうと

「③権力」で思い当たるケースがありました

 

例えば、部下に対して

「威張った態度」をとったり

「感情的」になったりする人がいましたが

そんな人に限って上司には愛想よくふるまう

これは「幼児性が抜けていない」

ということだったんですね

 

逆に、尊敬していた上司は

上司に対しても部下に対しても態度が変わらない

部下の私にフラットに関わってくださり

多くの職員からも慕われていました

 

こうした視点は、結婚相手にかぎらず、

仕事のパートナーなど様々な関係に共通しますね

 

自分は「幼児性が完全に抜けているだろうか」と

改めて考えさせられました