私が好きな小林正観さんの言葉に

「風が吹いていますか、川が流れていますか」

というものがあります

 

「やるか、やらないかを悩んだとき、

その方向に流れている時はやればいいし、

流れていない時はやらないほうがよい、

それが人生を楽にし、楽しくする」というメッセージ

 

私も、若い頃は、

「思い通りにしたい」と頑張っていたし、

上手くいかないとガッカリしていました

 

でも、正観さんのメッセージに触れてから

「誰かに会いたい」と思ったが、なかなか予定が合わない

「どこかに行きたい」と思ったが、難しい状況が次々出てくる

ということがあれば、

「今ではない、もっと良いタイミングがあるのだな」

と考えるようになりました

 

逆に、自分は思っていなくても

同じ人や同じ場所の情報が

複数の人から続けて入ってきたら、

「これはその人に会え、そこに行けというサインかな」

と受け止め、行動するようにしています

 

流れに逆らって行動する体験も素晴らしい

でも、流れにしたがう生き方も面白いな、と思っています