小林デス。
先日
なにやらチケットをいただいたので
名古屋市博物館で行われていた
『マリーアントワネット物語展』
に行ってきました。
中に入ると
マリーアントワネットの
生い立ちから
その生き様までを表した、
絢爛豪華な装飾品や絵画が
年表どおりに展示されていました。
(多分ほとんどがレプリカでした。
『物語展』だったからかな。)
中学の社会の教科書(それすら怪しい)くらいの知識しか
持ち合わせてない私は、
その都度立ち止まっては「ほぉほぉ」と、いっちょ前に
感動したりしなかったり
してたわけですが。
さて
展示ルートが終わりに
さしかかった頃。
展示物の写真撮影が
オッケイなブースがありました。
当時、マリーアントワネットが
そのカリスマ性から
社交界の中でファションリーダー的
存在だったことは有名な話デス。
そこにはそんな彼女が
当時していたヘアースタイルが。
真っ正面だと
わかりづらいですかね。
横からみると
…船です。
まるごと一隻。
これぞワイルドです。
他にもお色違いで。
ナチュラルな白も
用意されてありました。
こちらは試着も可能でした。
まぁ…。かぶりませんでしたけど。
カツラの展示はこの二種類だけでしたが、この他にも
そこにお庭を作ってみたり
作り物の鳥ををとまらせてみたりと
当時、彼女のおぐしはぐんぐんと
大きくなっていったそうです。
ただ、誰もが見て思うこと。
…重そう。
そして、何かの拍子に
…ズレそう。
でも、
案外これ専用の支える係とか
いつもそばに控えさせてたりして(笑)
そんなわけで、
当時はこれが
オシャレとされていたんですね。
時代は巡る、流行は戻るって
いいますし。
ひょっとすると
そろそろ日本でも…

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