中央大学山岳部ブログ

中央大学山岳部ブログ

中央大学学友会体育連盟 山岳部のブログです。日々の活動・山行などこまめに更新していこうと思います。

2015年度部員募集中 経験不問  縦走、雪山、クライミングなど


お気軽にこちらのアドレスにご連絡ください。質問等お答えします。

chuo.alpine.club@gmail.com


Amebaでブログを始めよう!
みなさん

こんにちは。
6/3~6/5に新人合宿を谷川岳にて行いましたので、そちらの記事を書かせていただきます。

6/3(金)晴れ
部室に16時に集合し、谷川岳を目指していざ出発。一年生にとっては初めての合宿。久しぶりに合宿に参加する川平。私にとっては上級生として初めて行く合宿。各々がいろいろな思いを抱えながら、土合駅に到着した。なっがい階段を登り、さっさと荷物を出して就寝。明日から2日間頑張るぞ!無事に合宿を終えることだけを考えて眠りについた。

6/4(土)晴れ
3:30起床。朝ごはんを食べ終え、地形図でこれから先の道などを確認しているところにOBの岡本さんが合流。私を先頭に歩き出す。後ろにみんながいる感覚が不思議だった。私ももう2年生だ、などと考えながら林道を歩く。マチガ沢の出合にテントを張り、雪訓をしに行く。出発時間を5分過ぎてしまった。もっと時間を気にして行動する必要がある。ほとんど雪はなかったが、できそうな場所を見つけて雪訓をした。キックステップや滑落停止の練習。初めての一年生はとても戸惑っていたが、回数をこなすうちにまあまあできるようになってきた。私も含め、みんなまだまだなのでしっかりできるようにしよう。雪訓を終えて、天気図のためにものすごいスピードでテントに戻る。私がぶっ飛ばしすぎたせいで一年生はかなり疲れたようだった。おつかれさま。カレーをみんなで食べて就寝。カレー、美味しかった!

6/5(日)晴れ
あまり天気が良くないかと予想していたが、ものすごくイイ天気だった。私は晴れ女かもしれない。昨日体調を崩した川平をテントに残し、残りのメンバーで谷川岳を目指して出発した。芝倉沢の雪渓は少し固く、昨日と違う雪質に一年生はまたも戸惑っていた。堅炭尾根を登っていき、一ノ倉岳に到着。やはり体力的にきつく、一年女子の山下は苦しそうだった。一ノ倉岳から谷川岳、オキの耳、トマの耳へ。とても暑かったが、時折吹く風がとってもとっても気持ちイイ。最後西黒尾根を下る。鎖場は一年生はとても緊張しているように見えた。なんとか通過し、無事に下りることができた。楽しかったという言葉を聞けて嬉しかった。

いろいろと先輩から言われることもあるだろうが、全て大事なこと。一つ一つ頑張っていこう。とりあえず無事に終えることができてよかったと思う。私自身、多くの反省点があるのでこれから改善していきます。みなさんおつかれさまでした。一年生は特におつかれさまです。これからの合宿も頑張っていきましょう!

青木美紅
みなさんこんにちは。

CWはいかがおすごしだったでしょうか?
わたしたちはGWの合宿を前半と後半に分けて行ったので、まずはGW合宿前半についての記事を書きたいと思います。

4/30~5/3の期間で、常念山脈に行ってまいりました。2015年の年末合宿も常念山脈だったのですが、失敗に終わったので、時期は違いますがリベンジという意味も込めて常念山脈を山域にしました。当初の計画では合戦尾根~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳~長塀尾根だったのですが、急遽変更で、長塀尾根~蝶ヶ岳~常念岳ピストン~蝶ヶ岳~長塀尾根になりました。

4/30(土)
今回の合宿は、わけあって2年の松本、青木とコーチ1名の計3人で行くことに。コーチとは上高地で会うことになっていたので、私と松本は新島々まで行った。上級生がいない合宿は初めてだったのでいつも以上の緊張。私は久しぶりの山行だったのでとても楽しみだった。9時前に新島々に到着し、すぐに就寝した。

5/1(日)
5時起き。あまり寝れなかった松本は不機嫌そうな顔をしておきてきた。6時のバスに乗り、上高地に到着。コーチとも合流していざ出発。長塀尾根の始めはなかなかの急登だった。最初の登りを終えればあとはなだらかな登りだった。途中から雪が出てきたがアイゼンはつけず。この日は蝶ヶ岳ヒュッテのテン場にテントを張ってBCとした。夜ご飯のカレーは美味しかった。

5/2(月)
3時起きのはずが40分の寝坊。慌てて飛び起きて準備。出発が20分遅れた。樹林帯には雪が残っていたが常念岳の登りはほとんど雪はなかった。雪があるところではコーチからピッケルの持ち方について詳しく指導していただいた。意識せずにも持ちかえれるようにしよう。常念岳山頂からは360°のパノラマで最高だった。晴れていたので遠くまでよく見えた。帰りは私が先頭に立った。あまり先が見えていなくて、時々立ち止まってしまうことがあった。ラストスパートはスピードを落としたら後ろにいる松本に抜かれそうな気がしたので、自分的になるべく早いスピードで歩いた。コーチには、他の上級生にはかなわないけど2年にしてはなかなかいいスピードだったのではないか、と言われた。もっと体力つけたいものですね。あと自分が改善すべきなのは下り。夕方、BCから日が大切戸に沈むのが見えた。ただただ美しかった。

5/3(火)
この日は下るだけなので5時半起き、7時半出発。コーチの提案で、途中ルートを外してズボズボ下った。また登山道に合流して徳沢へ、そして上高地に戻ってきた。GWだけあって結構な人がいた。いつとお世話になっている西糸屋さんにご挨拶に行き、ご飯やお風呂をサービスしてもらった。私とコーチは帰京。松本は後半もあったので1人残ることに。

私は久しぶりの山行で、とても楽しかったというのが率直な感想です。これからは後輩も入ってきて、自分たちは上級生になるので、いつまでも先輩に頼ってばかりいられません。もっと山に行って経験を積みたいと思います。

青木美紅
みなさま
こんにちは。
もう少しで5月になりますね!ゴールデンウィークはどのように過ごされますか?
私たちは新たなステップアップのため、常念山脈、前穂高北尾根や奥穂高南陵へと行ってまいります。それはのちのちアップするといたしまして…。

私たち中央大学山岳部はまだまだ新人募集をしております!
新入生の皆様に向けて、OBの小林さんに続き、OBの土屋さんからもメッセージをいただきました。ぜひ読んでいただきたいと思います。

「-今までの人生で『道無き道』を歩んだ事がありますか?

学生の中で、この質問に「はい」と答える人は、ほとんど居ないでしょう。
学校生活で、その機会は滅多に生まれないからです。

-「自分の自分だけの人生を生きる」ってどういう事だろう?

それは、決められた道を進むことなのかな、、、?
別れ道に遭遇した時、みんなが選んできた道を、無難に選択する事なんだろうか?

自分の一歩を自分で決める。それが「生きる」原点だと思います。

私が山岳部に入部しようと思った時、当時の監督が現代の若者を揶揄し、「無菌室で大事に育てられた学生、、、」と評した記事を見ました。
その時、私の心の何かに火がつき、山岳部の門を叩きました。

冬山の頂上へと続く長く大きい尾根を思い描いて下さい。

頂上を目指して、誰も踏み入れていない雪面にあなたの一歩を刻んで下さい。
頂上に辿り着くために、自分で考えて、何モノにも囚われず、自分が「その一歩」を踏み出すのです。
頂上に着いた時、振り返れば、自分が歩んできた道(トレース)のみが雪面に輝いています。

山岳部での活動は、「自分の人生を自分らしく歩む」基礎を築いてくれます。

自分らしい掛け替えのない人生を歩むためにも、学生時代の大切な時間を無為に費やさず、オンリーワンな経験を積み重ねて下さい。」
こんにちは!
中央大学山岳部ではまだまだ部員、マネージャーともに募集中です!
今回は中央大学山岳部OBの小林良成さんからのメッセージをお載せします。

中大附属高校での3年間を山岳部で過ごし、大学に入学した際にもっと幅広く山登りがしたいと思い山岳部に入部しました。5月の岳沢での新人合宿で残雪期の山の楽しさに、夏合宿では剣岳の雪と岩が織り成すダイナミックな自然に魅了され、以来大学4年間を含め、現在まで山登りを続けています。
振り返れば、大学を卒業して20数年を経ていますが、大学4年間の山岳部で学んだ山登りの基礎はもちろんのこと、活動を通して経験したことは企業で働く現在にも生き続けていると感じます。
大学を卒業し、新入社員として仕事をスタートした際に、研修や先輩から学ぶことの多くは、山岳部で学んだこととベースが同じと感じたことを今も新鮮に覚えています。
山で事故を起こさないための事前研究やシミュレーション、トレーニングの工夫、パーティー内での意思疎通といったことはもちろん、幅広い世代のOBとのコミュニケーションなど、社会に出て必要となる多くの要素に、山岳部の活動を通して触れてこられたからだと思います。
昨今は授業への出席を重視する学生諸君も多いと思いますが、4年間しっかり学ぶことは重要ですが、大学4年間という貴重な期間に、授業だけでは学べない多様かつ質の高い経験をすることで、大学卒業後の長い人生に大いにプラスの影響を与えます。山岳部の活動を通して、人生を豊かにする有意義な経験が出来ると確信しています。
最後の部員紹介です。

文学部 社会学専攻 新2年 川平真希

1、出身地 2、出身高校 3、出身クラブ 4、志望動機 5、登山以外の趣味 6、アルバイト経験 7、好きな有名人 8、好きな音楽 9、好きな山 10、ひとこと

1、沖縄県
2、沖縄尚学高等学校
3、合唱部
4、高校の先生が登山をしていたので
5、音楽を聴くこと
6、弁当屋の深夜勤務
7、イモトアヤコ
8、BUMP OF CHICKEN
9、剱岳
10、山に登ったことがない人も、インドア派の人も、元文化系の人でも、一緒にがんばってみませんか?待ってます!



今、中央大学山岳部は部員6人で活動しております。あなたもぜひ中央大学山岳部の一員になってみませんか?個性豊かな部員が待っています!
新入生のみなさん

中央大学山岳部からのお知らせです!
以下の新歓イベントを企画しています。

4/11(月)@中央大学多摩キャンパスCスクエア中ホール
猪熊監督と山岳部員によるトークショー
・第1部 12:30~13:30 楽苦しい!新山岳部 生活 山の魅力を語り尽くす
・第2部 14:30~15:30 アコンカグア登頂報告
※参加費無料、予約不要

4/17(日)@高田馬場
合同新歓イベント(中大×早稲田×学習院)
・14:00~18:00 エナジー(クライミングジム)
・18:00~ 懇親会
※交通費、クライミングジムに関しては全て自費とさせていただきます。

イベントに興味がある方、気になる方、chuo.alpine.club@gmail.comまでお問い合わせください。

イベントに参加して、たくさん話して、少しでも山岳部のことについて知ってもらえたらと思います!みなさまの参加、お待ちしています!

また、4/7まで多摩キャンパスのペデ下8号館前でブースも出しているので、そちらにもぜひお越しください!






こんにちは!

新たな年度になり、新入生を迎える時期になりました!

わたしたち山岳部も4/1~7にかけてブースを出して新入部員を募集しております!


場所は中央大学多摩キャンパスペデ下8号館前です。初心者、経験者、男女問わずお待ちしておりますので、気軽に来てください!
吉田一貴(法学部政治学科 4年)

プロフィールアンケート
1、出身地 2、出身高校 3、出身クラブ 4、志望動機
5、登山以外の趣味 6、アルバイト経験 7、好きな有名人
8、好きな音楽 9、好きな山 10、ひとこと

1、特になし
2、福岡大学付属大濠高校
3、硬式野球部
4、(受験勉強の反動で)机からなるべく遠くに行きたかった。レギュラーとか控えとかがないスポーツがやりたかった。
5、卓球・食べること
6、ステーキ屋
7、黒島結菜
8、中島みゆき・ビートルズ
9、剱岳・ガッシャブルム4

ひとこと:都会に飽きた人。自然が好きな人。強い人、弱い人。男の人、女の人。一緒にヒマラヤを目指してくれる人。みんな、みんな、山岳部へ!!!

経済学部部 国際経済学科 3年(新4年)
村中 達吉

プロフィールアンケート
1、出身地 2、出身高校 3、出身クラブ 4、志望動機
5、登山以外の趣味 6、アルバイト経験 7、好きな有名人
8、好きな音楽 9、好きな山 10、ひとこと

1、東京都

2、日本学園高校

3、山岳部

4、普段行けないような場所に行ってみたかったので

5、音楽鑑賞、車の運転?

6、スーパーのレジ打ち

7、ナタリー・ポートマン

8、クラシック音楽(主に器楽)

9、劔岳、槍ヶ岳

10、ちょっとでも興味があれば、気兼ねなくお声掛けください!お待ちしております!

商学部 商業貿易学科 1年(新2年) 山岳部1年の青木美紅です

プロフィールアンケート
①出身地:埼玉県
②出身高校:伊奈学園総合
③出身クラブ:ソフトテニス
④志望動機:新しいことにチャレンジしたかった、自然が好き
⑤登山以外の趣味:土日のファーマーズマーケット
⑥アルバイト経験:今は放課後の小学生の面倒見てます
⑦好きな有名人:高梨沙羅
⑧好きな音楽:take it easy (eagles)
⑨好きな山:剱岳
⑩ひとこと:私たちと一緒に登りましょう!男女関係なくまってます!