🌟2024/6/8のクレイ

 

‼️Clayは当日から10日前の分までのみ読むことができるみたいです。

 
‼️今日のクレイはお早めに読まれることをお勧めいたします。

 

 

🌷覚えメモ引用

これは、復活後のイエスの働きの要約で、ルカだけが記している情報である。復活後のイエスの奉仕は、40 日間続いた(聖書には、復活のイエスの現れが10回記録されている)。この40 日間は、福音書の時代から使徒の働きの時代への移行期間である。

 

復活のイエスが弟子たちに教えたテーマは、「神の国」であった。

(1)ユダヤ人がイエスを拒否した時から、神の国のプログラムは新段階に入った。これは、メシア的王国(千年王国)が現れる前の状態で、「奥義としての王国」と呼ばれるものである。マタイ13 章の多くのたとえ話は、「奥義としての王国」の特徴を教えるためのものであった。「種蒔きのたとえ」(4 種類の土地)と「良い麦と毒麦のたとえ」が、代表的なものである。復活のイエスは、マタイ13 章から教え始めたテーマを継続して教えた。
(2)教会時代は、「奥義としての王国」の時代である。これは、メシアの再臨後に登場するメシア的王国(千年王国)の前の時代であり、今がその時代である。旧約聖書にある神の国に関する約束を、すべて教会が成就すると考えるのは、非現実的である。教会の使命は、携挙をもって終わる。「種蒔きのたとえ」から学ぶ教訓は何か。福音を受け取る人には、4 種類のパターンがある(4 種類の土地)。私たちの使命は、失望せずに福音の種を蒔き続けることである。「良い麦と毒麦のたとえ」から学ぶ教訓は何か。キリスト教界には本物と偽物が併存へいぞんするが、見分けるのは困難である。しかし、本物の信者だけが普遍的教会に属する。終わりの日に、それが明らかになる。

 

✝️今日の聖書箇所

使徒の働き1:3 ~ 5

イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現れて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠しょうこをもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。

 

彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。

 

ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」