本気で「自分」を幸せにしたいあなたへ
楽笑道ライフスタイリストの花音です。
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「性格のかわいい人でありなさい」
「真逆の意見も一度は受け入れなさい」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
By 神木隆之介
俳優 神木隆之介くんがお母様からの教えというコトを
テレビ番組で言ってるのを見たとき、
「それな!」と深く共感したコトをふと思い出した。
私もおかんと弟じいから同じようなコトを言われて育った。
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前回記事:
この記事が多くの人に読まれてるコトを知って、驚きました。
ありがとうございます
トップブロガーさんの足元にも及ばなくても、
あなたのココロに届いているってのが、
私にとっては、めっさウレシイ
ってなわけで…
今日も”しまうま節”です笑笑
5月に脳梗塞を発症し、発症から約半年くらい経過すると、
身体に不具合(後遺症)が残ったと医師が診断した場合、
身体障害者手帳交付の手続きが可能となります。
おかん関連記事→脳梗塞発症から半年後
しまうまさんもどうやら後遺症が残ったらしく、
身体障害者手帳交付と相成ったわけですが、
心臓だかなんだかの手術で再入院となる前に、
病院から手続きを事前に行っておいてくださいと
言われていたらしいが、しまうまさんは手続きをしないまま放置し入院。
(計画入院だったので、病状が急変しての入院ではない)
入院後、いつものこの世の王は我なり!の態度で、
車イス生活や~言うてるやん!の弟じいに電話してきて、
「市役所で身障手帳の書類、もらってこいや」
と言い、弟じいが「どこの課で手続きが出来るのか、
必要書類は何か?」と質問しても、
「市役所で身障手帳の書類もらってきて、
手続きしたらええんじゃぁ~」
と、怒号を飛ばしたらしい。
怒号された弟じいは、私に「どうしたらええんかな…」と、
ものすごく怯えて電話してきた。
(私のココロの声)
お・ま・え・が・
じ・ぜ・ん・に・
よ・う・い・し・ろッ
(ブラックな私を許します・笑)
入院した病院で必要な書類。
入院手続きの受付でしまうまさんは「必要な書類ですから」と
医療クラークさんに言われたみたいだけど、
冷静に考えて、計画入院なんだから、
事前に準備が出来たハズ。
なのに、
事前に準備せず、その言い方は何?と、
話を聞いた私がガチギレしそうになったわ・笑
(イヤ、実際、ガチギレしたケド・笑)
とにもかくにも、
必要な書類であるならば、市役所に行かなあかん。
だけど、電動車イスで、市役所→入院先まで、
弟じいが1人で行くと、体調、電動車イスの充電、道路状況など、
リスクの高い要素が満載
なので、
夜勤勤務明けの妹ちゃんに出動要請。
夜勤明けで眠いカラダを起こし、出動してくれた。
(妹ちゃん、オツカレサマ&ありがとう)
しまうまさんの記名・押印などの不備がありまくりで、
何度も、市役所↔病院を往復してくれたらしい。
なんとか手続きが終わったあと、
しまうまさんに「手続き終わったよ」の報告のため、
病室に訪れたら、
「これやから、人に頼むんは嫌なんや
間違えるから」
と、妹ちゃんに言い放ったらしい。
(妹ちゃんのココロの声)
だ・っ・た・ら、
お・ま・え・が・
じ・ぜ・ん・に・
よ・う・い・し・ろッ
(さすが、姉妹・笑。同じコトを思ったらしい。)
寧ろ、お前が事前にしておけば、
私は夜勤明けで帰ってきた後、
ベットで眠れたんですケド?!
と、その場で「しばいたろか?!」と思ったらしい・笑
(関西弁で”しばく”とは、”茶をしばく”のような”~する”の意味があるが、
この場合の”しばく”は”なにバカなコトを言ってるんだ!”という怒りの意味です。)
ご立腹のまま、家に帰ってきてから
妹ちゃんから電話がかかってきた。
妹ちゃん「もぉ~!マジで、しばいたろか?って思ったわ。
”ありがとう”を言われるために動いているわけではないケド、
”ありがとう”の1言もない、”ごめんな。手間かけて”の1言もない。
挙句の果てに一緒に病室に行ったおかんと弟じいが
ものすごく怯えるくらい怒鳴り散らして。マジで無理やわ」と、
沸騰したやかん状態になっていた・笑
(美味しい紅茶が淹れるコトが出来るくらいの沸騰加減だった。)
弟じいの足切断の火葬で待っているとき、
しまうまさんの迷神話のジャイアン演説を
聞いたコトがある。
しまうまさん 「俺は、子供の頃、近所のおばちゃんに
”にこくんは、弟じいとお母さんの間の子供で、
おかんとしまうまくんは兄じいとお母さんの間の子供よ。”と
言われたコトがある。
大人になってから両親(兄じいとお母さん)と弟じいに
真実なのかどうかを聞いたケド、「そんなコトはない。
3人とも兄じいとお母さんの子供だ」って言われたケド、
なんか隠している雰囲気だった。
だから、俺とにこは兄弟じゃないんだ!」と、
近所のおばちゃんに言われた迷神話を信じ続け、
両親と弟じいを毛嫌いした経過を
ジャイアン演説みたいに話していた。
(長時間に及ぶジャイアン演説で疲れたわ~・笑)
そのとき、おかんはそのジャイアン演説を聞き、
おかん 「近所のおばちゃんの言うコトは、
真実じゃないと思う。
私たち、3人兄弟で育ったし。」と言った。
駄菓子菓子、
しまうまさんは、「兄弟じゃない!
絶対、両親と弟じいはなんか隠してる!
騙されないぞ!」と声を荒げた。
自分が気に入らないと声を荒げるしまうまさん。
私は冷静に
私 「戸籍調べた?」
しまうま 「調べた。兄弟の記載があった。
だけど、絶対、そんなのウソだ!
近所のおばちゃんの言うコトが正しいハズだ!」の
一点張りだったので、
私 「戸籍を調べても、親の言うコトも信じられないのなら、
DNA鑑定を受けたら?数万円~数十万円くらいで済むし、
あなたのいうトコロの”真実”がわかるんじゃない?」と、
提案したら、
しまうまさん 「それは嫌だ!だって、近所のおばちゃんの
言うコトが正しいハズだから!!!」
…
…
…
両親と弟じいがウソをついていて、
近所のおばちゃんだけが真実?!
なんの根拠があって???と、つっこみどころ満載だったケド、
しまうまさんは近所のおばちゃんのコトバを信じ続け、
両親
弟じい
反論したおかんと私
を恨んでいるコトだけは理解出来た。
しまうまさんは近所のおばちゃんのコトバを
神話のように信じ続けるのは本人の自由だけど、
そこから派生して、今の言動に繋がられてもねぇ…(苦笑)
これは私の推察だけど、
しまうまさんは子供の頃から、
おかん(姉)とにこさん(弟)の間の子(中間子)で、
「自分だけは、愛されていない!」と思いこんでいたようだ。
おかんとこの件について話をしたコトがあるんだけど、
おかん 「あの子(しまうまさん)は、子供の頃から、
文句が多い子でね。私が中学生になるかならない頃に
お母さん(私の母方のおばあちゃん)が病気で、
家事全般が出来なくなってからは、私が作ったご飯を食べて、
”不味いなぁ~”とか”俺が学校に持って行くお弁当くらい作ってくれよ!”
とかとにかく難癖つけてきて、にこは家事を手伝ってくれたケド、
しまうまは家事を手伝わないし、
成人してからも、
お母さんの介護は「俺、病院キライやし」って言って、
お嫁に行った私と社会人になりたてのにこに
任せたまま、一切しなかったのよ!
自分から嫌われる行為をしておいて、
逆恨みもいいトコロだわッ!」
と、ガチギレしていた。
真実はどうあれ、しまうまさんは私が子供の頃に
にこさんと殴り合いの喧嘩をして以来、絶縁状態だし、
おかんも私も妹ちゃんも弟じいしまうま節には辟易していた。
このしまうま迷神話は、しまうまさんが自分の要望が
自分の想い通りに通らない度に、
何度も、何度も、何度も、聞かされた・笑
何度も聞かされているうちに私はこう推察した。
「俺は愛されていない!
だから、
俺を愛せ!俺に構え!
俺だけを見ろ!俺の言う通りにしろ!」と、
相手のココロを
支配
束縛
執着
マウンティング(相手と比べて優位に立ちたい)
で、溢れかえっていたんだろう。
このお話は続きます。
今日も楽笑で生きるあなたでありますように
ありがとう ありがとう ありがとう。
今日のあなたの1日にありがとう。