マイソール駅に到着し、人の波が落ち着くまで一旦ホームのベンチで座っていると、「アド?アド?」という恒例の呼び込みが…。
初めてインドに来た時に、現地の人はオートリキシャの事を「アド」と言っていたので、タミル語やヒンディー語なのかなと思っていたのですが、恐らくAUTOを「アド」と発音しているのです
それにしてもホーム内にまで呼び込みが入っているとは…。
いらない、いらないとジェスチャーするとあっさり引いてくれましたが、いざ出口までホームを歩き始めたら再び声を掛けられました。
断ってもしばらくついてくるので無視が一番です。
駅の出入り口にもたくさんのオートリキシャと呼び込みがいますが、全部無視して少し早歩きで進みます。
今回はホテルが徒歩圏内だったので、オートリキシャには乗らず歩きました。
泊まったホテルはこちら↓
入口がややわかりにくいですが、車用ゲートを入って左に進むとエントランスがあります。
とてもきれいで、入った瞬間の香りもいいホテルでテンション上がりました
しかもお部屋にお酒のミニバーがついていました!
チェックアウト時にミニバーの料金を決済したのですが、実際の金額より高い金額が入力されているよと係の人に言うと、謝罪もなく何食わぬ顔で訂正したのがちょっとひっかかりました
(インドで現地決済する場合は、金額が間違って入力されていることがあるので、必ず予約時/商品の金額と入力されている金額が合っているか確認した方がいいです。ホテルやお店のランクに関わらず確認をおすすめします。)
お部屋で少し休んでから、次の日に行く予定のマイソール宮殿の場所確認がてら街をぶらぶら散歩することに。
途中マーケットがあって活気がありました。
そしてマイソール宮殿に着くとゲートにいた人に、今日はもう閉園時間になるし、ライトアップにはまだ早い、と言われ、ライトアップは日曜日だけだと思っていたので平日でもやっているのか聞いたら、平日はマイソールの歴史の光と音楽のショー的なものをやっているとのことでした。知らなかった!
オフィシャルサイトによると、月-水はカンナダ語、木金が英語、土曜日は時間によって言語が異なるようです。
詳しくは下記リンクを参照ください。
https://mysorepalace.karnataka.gov.in/timings.html
あいにく行った日はカンナダ語での解説なので、何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、それなりに楽しめました
ただし、芝生の上にイスを置いてあるだけの外の空間なので、虫よけ対策は必須です!
最後のライトアップは本当にきれいで、それだけで見る価値がありました。
入口。左が入場料を払うカウンターです。
次の日にこの宮殿の中を実際に見れると思うと、さらにワクワクでした
・・・続く