12月8日。
朝の気温が0度に近くなってきました。
本格的に冬到来ですね。
霜柱も沢山みかけるなか
小さな紫陽花の生き残り？
凍りながら咲いてました。
なんとも強い生命力！
畑の食物達も
白く凍りながら
お天道様に照らされて。
キラキラしています。
何かに照らされたり
目の前にあるものは
かわらないのだけれど、
その時、その時の
出会いやきっかけで
七変化する。
食物も
それによって
元気になったり
逆に枯れてしまったり
同じ条件でも反応は
個体それぞれ。
人も
目の前にいる人の言動に
ある人は反応したり
ある人はなんとも思わなかったり。
人を鏡にして
自分の感情が動く時。
それはその人自身をみていると同時に
自分の過去の（しまいこんでいた）感情が
むくむくと瞬時に沸き起こってきて
「反応」しているのかもしれない。
そんなはずはない
そう思うときこそ
過去の自分に問いかけてみる。
「同じように感じたとき、ことは
ないかな？」
答えは自分しか知らないので
聞いてあげると
過去の自分はだんだん思い出してくれる。
感情
特に強い感情は
一時わすれていたようでも
無くなりはしない。
どこかにしまい込んで姿を
普段はみせないだけ。
そういった
本当は感じていた感情
思い出して
自分が対話してあげる。
聴いてもらえて
安心する私の感情。
何かないと
表にでてこれなかったんだね。
でもちゃんとそこに居たのね。
怖かった
寂しかった
悲しかった
むげにされたと感じた
そんな感情達は
心の深い奥底に
しまわれて、でもたまーに
「何か似たような状況下」に
触れた瞬間、動き出す。
心のイライラ、ワサワサ
心が振動するとき
それらの感情との対話が
実は可能なチャンスなのかもしれない。
せっかく存在を
アピールしてくれているのだから。
たまには
そういうことを丁寧に
自分の心の成長のために
時間をとって
心穏やかに静かに
過ごしてみるのもよいかもしれない。