モンゴル日記 DAY1 7-15
関空初直行便にて北京へ定刻到着。
中国東方航空 JAL共同運行便
この航空会社、最近どこでもフライトモードで使えるスマホは全面禁止。
PCはOKなのに。
タクシー乗り場を聞いてみるが
全て中国語での対応。
大勢が並んでいる乗り場らしき場所を見つけた。
英語が全く通じない。
いろいろ試しに言ってみたけれど。
あきらめた。
ムリッぽい( ̄▽ ̄)
この人たち、全く助ける気ない。。。
そうだ、ここは北京だった。
ホテルの住所を指差しで説明する。
ドライバーが電話をかけてどうやら場所を確認している。ひとまず出発。
あら、この感覚久しぶり!
旅が始まったわ!と実感したものの、
車が空港を出て高速を走り始めてようやく
おお。
ホテルまでの距離間、
タクシーの値段、最低限の言葉や相場観。。。
や、やばい全然下調べしてない。。。
いつもなら事前に事細かに現地空港〜ホテルまでのことは最高〜最低まで調べて、タクシー、バス、電車、などの交通網も準備していくわたしが、、、
こんなに何の前準備もしてない旅は初めてだ。
ちょっとやばいな。
ネット環境から放たれた無力感( ̄▽ ̄)
仕事を理由に出発前晩は一睡もしていないのは仕方なしとして、3日間で数時間程度の睡眠、飛行機がつく寸前までパソコンを開いて仕事をしてた。
そ、そうだ、北京3回目、
初めての1人入り。
いつも手配のドライバーや誰かが一緒にいた。
中国なのにこのスイスイ感は一体何でだ?
うーん。。。なんだか嫌な予感。
愛想が良すぎて不安。。。。
30-40分ほど走った。
高くても200-300元くらいなら払ってやろうかと思ったけど、
結果、630元だという。
まぢか!
オッさんの目つきが
一瞬変わったのを見逃さなかったが、はぁ?というと、
大声を出してきた。。。なんか言ってる。
しゃーなしに300元出すと、
足りない!足りない!
とメーターを見せ、値段表まで出してきた。
それがこれ。(写真を撮らせろととったやつ)
普段は食いさがるけど、交渉するエネルギーもなく、停車した場所もまぁまぁ不安要素の高いところ。フロント前につけろと言うと、ここまでだと言う。
こっえー!中国。。。
若きし頃の一人旅の時でさえ
ボラれたこと無いのに、
よっぽどボーッとしてるように見えたのか。
ホテルについたら。。。
チェックインで通されたのはなぜか、
開けっ放しのドア、大声の会話、部屋間の行き来をする家族の中間に当たる場所。
パッチに草履で腹出して出てきたじぃさまが向こう側の部屋の息子か誰かに叫んでる。
気を引き締めろ、ハナコ。
ここは中国。
俺らをなめんなよ!
そんな風に聞こえた、旅初日。
なんやねん!中国!北京〜!
後に、中国によく行く知人に聞いたら
オレだったら50〜100元だね。
10,000円だよ?ありえなーい!!と。
でも一歩間違えたら、どこに連れてかれてたかもわからないしね。エリア的にありえるかもねーだと。
わずか40分で1週間分のお金、
使い果たしたやないかー!
ハナコばかものー。。。
っていっても後の祭り。
東京の上海経由便は大幅に遅れ予定より5時間オーバーの到着。東京組はクタクタ。
絵に描いたような
"オリジナル旅"の始まり( ̄▽ ̄)
翌日は旅仲間たちといよいよ合流だ。
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