1月4日に術後3ヶ月後のがん検診と、
女性ホルモンの血液検査を受け、
2週間後に結果を聞きに行きました。
この日も待ち時間ほぼなくすぐに呼ばれました。
「まず気になってると思うのでがん検診の結果を先に伝えますね。陰性で問題ありませんでしたよ。」パソコンに映された陰性の文字を見て、
ホッとしました
「かかりつけの病院に紹介状書きますね。次回は半年後くらいに検診受けてください。あと、血液検査の結果ですが、更年期の数値が出ています。閉経ですね。」
「え？本当ですか？うれしいです～！」と、ついつい言ってしまいました
子宮筋腫(粘膜下筋腫)がある私は、
「次は筋腫の手術かぁ～。やだなぁ。でも取るなら子宮全摘のがいいよなぁ～」
と思っていたので、閉経になれば生理痛もなくなるし、筋腫ももしかしたら小さくなるかもしれないから、私にとっては喜ばしいことこの上ないんです
更年期の症状は気になりますが。。
話を聞くと、このまままったく生理が来なくなるのか、数ヶ月後にくるのか、それはわからないみたいですが、エストロゲンとやらがまったくないみたいです
前回もらった、桂枝茯苓丸の効果を聞かれましたが、まだ2週間なのであまりよく分からなかったんですが、飲まないよりはいいような気がして、また3ヶ月分処方してもらうことになりました。
今現在、少し良くなってきた感じがあります。前ほど、ぶゎっと汗をかかなくなりました。
肩凝りも少し良くなってきたかな
あと、気になっていた、ヒトパピローマウィルスがどうなるのか。。
ウィルスがまだいるなら、また異形成になることもありえるわけで。。
聞いてみたら、術後にも検査することができるらしく、
次回、かかりつけで検診するときにヒトパピローマウィルスの検査もしてもらおうと思います。
どうせなら術後検診の時に聞いて、一緒にやってもらえばよかった～
私のバカ～
そして、もうひとつ気になっていた、
手術の病理結果の、全層に高度異形成、ってやつ。
上皮内がんとどう違うのか聞いてみました。
CIN1→層の1/3の細胞が異形成
CIN2→層の2/3が細胞が異形成
CIN3→層の全部の細胞が異形成
上皮内がん→細胞が明らかにがんの形
だそうです。
異形成は、細胞が異形(形が変化)になっていることで、がん細胞とは違う、ということみたいです。
インターネットで調べると、表などで、
高度異形成と上皮内がんって、同じところに書いてあったりするので、私は違いがよく分からなかったんですが、先生の説明でやっとわかりました
高度異形成からがん細胞になるまで、
すぐにはならないと言っていましたが、
個人差あるだろうし、がん細胞になる前に手術した方が安心ですよね。
よく、がん化するまで数年から十数年、と書かれていますが、
私も異形成と言われてから13年くらいで
高度異形成になって手術になったので、
本当に定期検診は必要だと思いました。
私の経過↓
子宮頸がん検診
たぶん初めてやった子宮がん検診が↓
- 2010年7月 細胞診 3A
この辺りからポリープか子宮筋腫があると言われていました。
細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/HSIL
コルポ診 CIN1を繰り返す。
- 2019年1月 HPV高リスク陽性
細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/ASC-H
コルポ診 CIN1を繰り返す。
- 2022年5月 細胞診 ASC-US
- 2022年6月 HPV高リスク陽性
- 2022年7月 コルポ CIN1/LSIL
- 2022年8月 HPV型 51型
- 2022年12月5日 細胞診 NILM/Ⅱ
- 2023年7月22日 細胞診 ASC-H
- 2023年7月29日 コルポ CIN3/HSIL
- 2023年8月24日 MRI 粘膜下筋腫21㎜、7㎜
- 2023年8月28日 コルポ CIN3
- 2023年10月3日 円錐切除手術
CIN3 - 2024年1月4日 細胞診 陰性
ヒトパピローマウィルスが気になるので、
3か月後くらいにかかりつけに行って、
がん検診と一緒にウィルス検査もしてもらおうかと思います。
保険の関係で同時に出来るのかは分かりませんが、どうせなら一緒にやってもらいたい
検査のたびに出血したくないもん～
術後の検診が陰性で、やっと清々しい気持ちになることが出来ました
ウィルスだけちょっと気になるけど