おすましペガサス子宮頸部高度異形成で
10月に円錐切除した話ですおすましペガサス


手術してから病理検査の結果を聞くまで、
3週間と2日。

それまでの間、
病変が進んでいたらどうしよう、
取りきれていなかったらどうしよう、
と、不安でしたが、
手術はしたんだし、あとは結果が出るまで待つしかないし心配しても仕方ない、
と思い、あまり考えないように気を付けていました。
←気を付けている時点で気にしてしまっているんですが爆笑


もしガンが出たら電話かかってくるしな、
と思いましたが、
もし高度異形成で取りきれてない場合、
子宮全摘などの次の手術に進む病院もあれば、細胞診の経過観察をする病院もあるみたいなので、
経過観察なら電話来ないかも、
とも思い、不安な日々ではありました。


そして、10月26日。
病理検査の結果を聞きに行ってきました。

その日に、保険会社に提出する診断書も持参しました。
(結果次第で診断書の提出がいらなくなる場合もあると保険会社から聞いたので、
結果を聞いてからにしようと思い、退院するときには提出しませんでした)


予約時間は午後1時半。
1時に到着し、1時20分頃呼ばれました。

診察室に入ると、手術をしてくれた女医のM先生がいました。

椅子に座ってパソコンの画面を見ると、
高度異形成、の文字が見えました。
手術する前にやったコルポ診の結果の画面かな、と思いました。

お母さん「結果が出ました。術前の診断と同じ高度異形成で、すべて取りきれていましたよ。」

手術の結果だったんだ~良かった~ラブ
予防「良かったです~!ありがとうございます!」

お母さん「出血はどのくらい出ていますか?」

予防「ナプキンにはあまりつかなくて、トイレで拭くときにティッシュに少し付きます。生理初日くらいの量です。」

お母さん「内診して確認しますね。」

また大きいクスコを入れられたら困ると思い、先生に言いました。
予防「あの~、いつも内診のとき痛くて出血するので、小さいクスコにしてもらえますか?」

お母さん「わかりました、いいですよ。でも、もし見えにくかったら変えるかもしれません。」

了承して、内診室へ行きました。

SSサイズのクスコを入れたようで、
先生がいれるときに、看護師さんが
「かなり小さいですよ~」
と言っていました。

M先生も、
お母さん「痛いですか?今は大丈夫ですか?」
と、丁寧に聞きながらやってくれたので、
痛くなかったですウインク

別の先生も呼び、中をまた診察して、
エコーをして終わりました。

お母さん「もうしばらく出血はあると思いますので、出血なくなるまで入浴はしないでくださいね。」

予防「わかりました。そういえば切った写真を見ていないんですが見れますか?」

お母さん「あ~見せてませんでしたね。そしたらまた着替えたら診察室に来てください」

着替えるとき、ティッシュでお股をふいたら、やはり出血してました不安
まだ治ってない傷口にクスコ入れるんだからクスコの先端が当たれば出血もしますよねえー
でも手術前日の内診の後の出血よりは少なかったので、やっぱり小さいクスコのおかげかもしれませんウインク


着替えて、診察室に戻り、切った部分の写真を見せてもらいました。

サイズは、
2センチ×1センチくらいだそうです。
血まみれの肉片なのかと思いましたが、
血はついてなかったです。


お母さん次回は、3か月後に細胞診をします。異常がなければ、また3か月後に検査して、次は半年後になります。」

すぐには病院を卒業できなそうですが、
仕方ないです。

検査結果が欲しかったので、画面を印刷したものをもらいました。

3か月後の予約をし、先生にお礼を言い、診察室を出ました。



会計を済ませ、診断書を窓口に持っていきました。

診断書が出来たらハガキでお知らせしてくれるそうです。



私の経過です。

    

子宮頸がん検診



たぶん初めてやった子宮がん検診が

  • 2010年7月 細胞診 3A
この辺りからポリープ子宮筋腫あると言われていました。

下矢印

細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/HSIL
コルポ診 CIN1を繰り返す。
  • 2019年1月 HPV高リスク陽性
下矢印
細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/ASC-H
コルポ診 CIN1を繰り返す。
  • 2022年5月 細胞診 ASC-US 
  • 2022年6月 HPV高リスク陽性
  • 2022年7月 コルポ CIN1/LSIL
  • 2022年8月 HPV型 51型
  • 2022年12月5日 細胞診 NILM/Ⅱ
  • 2023年7月22日 細胞診 ASC-H
  • 2023年7月29日 コルポ CIN3/HSIL
  • 2023年8月24日 MRI 粘膜下筋腫21㎜、7㎜
  • 2023年8月28日 コルポ CIN3 
  • 2023年10月3日 円錐切除手術          右矢印CIN3



このまま経過観察で陰性が出るといいのですが。。真顔


帰宅後、
もらった検査結果の用紙を見ると、

10月3日 採取日
10月11日 最終診断報告日

病理組織診断
CIN3 

所見
4.5.10.12時においてCIN3が認められる。
異形扁平上皮が上皮内の全層に増殖しています。
切断断端は、膣側、体部側、深部いずれも陰性である。

と、ありました。


これって、全層に増殖してたなら、
上皮内がんなんじゃないの?と思ってしまいましたが、
CIN3と記載されてるから、CIN3なんですよね、きっと昇天


実際に手術した結果、もしかしたら、
中度異形成でした~、
なんてならないかなぁ、と、思ってましたが、しっかり高度異形成でしたねガーン


もし定期検診するのが数ヶ月遅かったら、
手術の日程が数ヶ月先だったら、
ガンに進んでいたかもしれないんだな、
と思うと本当に怖いですネガティブ

私の場合、1年で軽度から高度になっていたので、やっぱり定期検診は本当に大切だなと思いましたびっくりマーク

今まで細胞診で陰性が出たり、
悪くなっても、コルポでは軽度異形成しか出なかったので、余裕かましてましたが、油断禁物ですむかつき


皆さんも、検査でなかなか陰性にならなかったり、軽度異形成が何年も続いていたりしていたら、半年か、1年に1回は、必ず検査してくださいねニコニコ


ところで。。
ヒトパピローマウィルスって、円錐切除でなくなるものかどうか疑問です凝視

イケメン先生に聞いた時は、
たいていなくなります、と言っていましたが。。大あくび

でもブログなどを見ると、まれにウィルスが残っていたりして、なかなか検査で陰性にならなかったり、
子宮を取ったとしても、膣がんになる人もいるようなことが書いてあったりして不安です。


手術したからと安心せず、免疫力をつけなくちゃいけませんね物申す