子宮頸部高度異形成で
10月に円錐切除した話です
前回の続き。
婦人科外来へ行くとすぐに呼ばれました。
女医さん。初めての先生でした。
イケメン先生が、二人で手術を担当する、と言っていた、女医のM先生です。
若いので研修医かと思いましたが、名札には、医師 と書いてありました。
「はじめまして。よろしくお願いします。明日の手術する場所を確認するので内診しますね。」
やっぱり内診するのか～そりゃそうよね。
また苦手な内診台へ上がり、クスコを入れた瞬間、
「痛い、痛い、痛～い～
」
と言ってしまいました
突き刺さるような痛さだったんです
絶対血が出てるなと確信しました
今までもクスコは苦手でしたが、
こんなに痛かったのは初めてでした
先生がコルポスコープ顕微鏡で手術する部位を見ているのを、早く終わらないかな、と思いながら痛みに耐えていました。
もう１人、別の先生も来て二人で見ていました。
何やら二人で話していましたが、コソコソ声だったので何にも聞こえませんでした。
かなり長く見てました
たぶん、5分くらい？もっとかな？
コルポ診やるよりは、はるかに長かった
だんだん気持ち悪くなってきて、貧血起こしそうになりました
あと少しで「まだですか？」と、
聞きそうになったところで、ようやく終わりました
次はエコー。
エコーもいつもより長めでした
やっと終わって、はぁ～はぁ～、と言っていたら、看護師さんが心配して椅子を出してくれましたが、なんとか座らずに身支度をしました。
ティッシュでふいたら、赤い血がたくさんついていました
クスコを入れて内診しただけなのに血が出たので、もしかして病変がひどくなっているのかと心配になりました
今までコルポ診などでは出血ありましたが、検査しないでただ見るだけで出血したのは初めてです
まだ先生がカーテンの向こう側にいたので聞いてみました。
「病変の部分、どんな感じでしたか？」
「想定内でしたよ。大丈夫です。」
手術する実感が湧いてきて泣きそうになりながらも、
「明日よろしくお願いします。」
と言って、少しだけ安心して部屋を出ました。
中待合室のベンチに腰掛け、少し休んでから病室に戻りました。
病室に戻りながら、お股がヒリヒリしているのが分かりました
たぶん大きいサイズのクスコだったのかもしれません。
本当～に痛かったです
5時半になり、シャワーの時間。
シャンプーするか迷いましたが、
翌日帰るし、髪が長いのでドライヤーに時間かかるのでやめました
ドライヤー、お風呂場でできればいんですが、病室でやらなきゃいけないので結構うるさくて
6月に入院した時、隣の人のドライヤーの音が、頭痛がひどくて寝ていた私の頭にかなり響いて、余計に痛かったんです
パパっとシャワーを済ませて、
病室で化粧水を塗ったりしていたら夕飯の時間になりました。
6時半頃、夕飯が運ばれてきました
