子宮頸部高度異形成で10月に円錐切除した話です
前回の続き。
病院を出てすぐに姉に電話しました。
姉もかなりショックを受けていましたが、早いとこ病院の予約しな、と言われました。
私は紹介状をもらってから予約しようと思っていましたが、紹介状をもらうのが翌週になってしまうので、その前に電話した方が確かに早く予約とれるな、と思いました。
早速、病院の予約センターに電話をしたら、紹介状が手元にないと予約が出来ないと言われましたが、インターネットからだと紹介状が手元になくても予約できると言われ、すぐに希望日を入力して送信しました。
希望日に受診できるかどうかはメールで返信が来ます。
数時間後、病院から返信がきました。
が、希望日は予約できませんでした、と
希望日が取れない場合は予約センターに電話をするように書いてあったので、また電話をしました。
結果、一番早くて2週間後の8月31日。
CIN3高度異形成は、高度異形成～上皮内がんまでが含まれます。
細胞診をしたのが7月22日、その後コルポをして高度異形成がわかったのが8月17日。
すでに1か月近くも経っています。
そしてまた大きい病院でも検査をして結果を聞くまでまた時間がかかり、手術も待つ。
もし上皮内がんだったら、手術するまでに浸潤ガンに進行してしまうかも、と恐怖で仕方ありませんでした
子宮頸がん検診
たぶん初めてやった子宮がん検診が↓
- 2010年7月 細胞診 3A
この辺りからポリープか子宮筋腫があると言われていました。
細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/HSIL
コルポ診 CIN1を繰り返す。
- 2019年1月 HPV高リスク陽性
細胞診 NILM、3A/ASC-US、3A/ASC-H
コルポ診 CIN1を繰り返す。
- 2022年5月 細胞診 ASC-US
- 2022年6月 HPV高リスク陽性
- 2022年7月 コルポ診 CIN1/LSIL
- 2022年8月 HPV型 51型
- 2022年12月5日 細胞診 NILM/Ⅱ
- 2023年7月22日 細胞診 ASC-H
- 2023年7月29日 コルポ診 CIN3/HSIL
なので診察まで2週間も待つのが嫌で、婦人科クリニックから電話してもらってなんとか早めに予約が取れないものかと、いちかばちか電話してみました。
受付の方が、
「病院から電話はしてないんです。そう言われる患者さんが多いんですが以前電話したことありましたが、日程は変わらないことが多いです。それか、他の病院でもいいなら、紹介状が手元にある丁でご自分で電話してみてみるとかも。紹介状はまだ出来ていないので宛先を変えればいいだけなので。」
と言われました
他の病院でもいいのですが、どこがいいかわからないし、どの病院もたいてい口コミは悪いことしか書いていない。
もう仕方ないなと思いました
CIN3高度異形成と言われてから本当にショックで、手術をする怖さと、もしかしたらガンになっているかもしれない、という怖さとで眠れない日が続きました。
円錐切除について調べ続ける日々。
ガンと決定したわけでもないのに、ガンになったらどんな治療をするか、体験談のブログを見たり、そんなことも調べていました。
食事もあまり喉を通らず、6月の入院で約4キロ痩せてからやっと2キロくらい戻ったのに、また2キロ程痩せてしまいました。
まぁそれくらいがちょうどいいのですが
調べてるうちに、もしガンだったらMRIをしたらガンが写っているかもしれない、と思い始めました。
MRIで写らなくても浸潤ガンになっている可能性はあるとは思いましたが、とにかく2週間後の受診までもやもやと何もせずに過ごすのが嫌でした。
なのでまずはMRIをして気持ちを落ち着けたくて、かかりつけの婦人科にまた電話しました。
続く