ふとん12023年6月に入院した時の記録ですふとん3


流れ星この日はある疑惑が勝手に湧いてきて不安のまま夜を過ごすことになりました。結局何事もなく安心することになるのですが、入院中の記録として書いておきます。少し長いです。


入院3日目の朝。まだ熱は39.5℃。


体を拭いて着替えるときに、胸の真ん中や脇腹のあたり、足の太ももにキビのような出来物が5.6個できているのに気づきました。

右足のすねには、また違う種類の赤くて丸く膨らんだ出来物もありました。

真ん中にしこりのあるような出来物です。

2種類とも痒くも痛くもなんともないです。


看護師さんが来たときに出来物を見せたら、

ニコニコ「あら。いくつか出てるみたいだから写真撮って先生に見せますね。」

と言って写真を撮りました。


そして今日からヘルペスの薬が点滴になったので、10時頃からゾビラックスという点滴をしました。1日3回。


昼頃、医者が来て、皮膚の湿疹はヘルペスでも体に出ることがあるからヘルペスウィルスなんじゃないか、とこの時は言われました。


そしてまた夕方、突然医者が二人でやって来ました。


お父さん「入院したときの血液検査の結果が先ほど出ました。サイトメガロウィルスの抗体値が高かったので、その点滴をこれからするので、ヘルペスの点滴は中止です。」


サイトメガロウィルスの薬は点滴しかなく、1週間やると言われました。

デノシン(ガンシクロビル)という点滴です。1日2回です。


初めて聞くウィルスの名前でした。

サイトメガロウィルス?

動揺して、驚き?? 状態で何を聞いていいのかその場ではよくわからなかったので、

とりあえず血液検査の数値なども見たかったので、「結果の紙を私ももらっていいですか?」とだけ言いました。


医者が行ってからすぐに、スマホでサイトメガロウィルスを検索しました。

このあたりから、スマホの文字が見辛くなっていました。ぼやけるというか、かすむというか魂


このウィルスは、子供のときに既に感染していることが多いらしく、多くの人が抗体を持っているウィルスだそうです。

妊婦さんは感染に気を付けないといけないようです。

普段は悪さをしないのですが、免疫力が急激に下がっている人や、移植手術などをした人、エイズ患者などが感染すると、高熱が出るなどの悪さをしてしまうので治療をしないといけなくなる、というような内容でした。


真顔ちょっと待って不安


免疫力は普段からない方だとは思います。

でもだからってこんなマレにしかならないような病気になるはてなマーク

もう私の思考は、

エイズになってしまったのかもゲッソリ

としか、考えられなくなりました。


姉にすぐにLINEしたら、電話ちょうだいと言われて、病室を出て電話しました。


「もしそうだったらどうしよう」とか、「んなわけないよ、大丈夫だよ」とか、「だってそんなの相手がどこで何してたかなんて分かんないじゃん。もしかしたら気づかずに感染してる人だったのかもしれないし」とか、「もしそうでも今は治療も進んでるし、いきなり死ぬわけじゃないんだし、普通に生活してる人だってたくさんいるんだから。」とか、そんなことを話しました。

そして、まずは入院したときにHIVの検査をしたかどうかを確認することと、していなければ、すぐにしてもらうことに決めました。


ベッドに戻り、どうしよう、どうしよう、と不安ばかりが押し寄せてきました赤ちゃん泣き

まさに負のドン底にいました真顔真顔真顔


しばらくしてから、もう一人の男性医師が血液検査の紙を持って説明しにきてくれました。


サイトメガロウィルスは、初発感染ではなく再活性化。

IgGが陽性。5.9までの上限値が、107

IgMは陰性。0.84までの上限値が、0.12。


他にも梅毒、B型肝炎、C型肝炎、水疱帯状ウィルス、単純ヘルペスウィルス、も調べていました。


単純ヘルペスウィルスは、1.9までのが3.1で、疑陽性でした。

水疱帯状ウィルスも陽性でしたが、数値は1.9までのが7.8でした。昔かかっていたりワクチンを受けていると陽性になるらしく。

他は陰性でした。


肝心なHIVを調べていなかったので、

予防「サイトメガロを調べたらエイズの人がなるようなこと書いてあったので、調べてほしいです泣くうさぎ

その時はもうパニックで、先生に、

私ずっと何年もそんなことしてないし、経験豊富なわけじゃないし、とか、言わなくてもいいことを泣きながら言っていました悲しい


お父さん「わかりました。明日の朝採血あるので一緒に調べましょう。」


そして「婦人科も予約を入れます」と言ってくださいました。


明日の朝の血液検査を待つしかありません。

まったく夜も寝れませんでしたガーン




続く