ボルチモアの光

これは朝起きてから何気なくつけたWOWOWでやっていたヒューマンドラマの題名。

心臓の難病の治療法を初めて見つけた白人医師とそれに大きく貢献した黒人助手との実話。

その治療法にはその黒人助手ビビエンの協力なくしてはけして辿り着けなかったのだが、その当時のひどい人種差別社会とビビエンはまだ医師の資格もなかったのも重なり、その白人医師だけが脚光を浴び、そのやるせなさから一度はその場を辞したビビエン。

しかし、研究への熱意からその後再び復職し、時代の変化もあり、晩年は博士にもなりその功績を讃えられた。

助手時代、場所によっては白人との同席や同じ廊下を歩くコトも規制された。

晩年、自然に白人医師と黒人医師がまじりあい、年老いた彼のそばを行き交う映像は時代の変化をあらわしていた。

この映画の中で、心に残った言葉があった。


たくさん悔やむことがあって 本当に生きたと言える。


あの時こうすればよかった、逆にしなければよかったと悔やむコトは数しれない。

でも、時間は戻せず、その時にはけして戻れない。

昨夜飲んだ地元の男友達が、真実ってのは今だけだ、こうして4人で飲んで自分で目にし、耳にしている今だけ、と言っていた。

あとで少しでも悔やんだりしないよう、もっと今と真剣に向き合い、行動、言動ともに重ねていきたい。

ただし、今までのズバッと直球しか投げられず、だってあたしはそれしか投げられないもん!じゃなく、相手を良く見て、ゆるい直球も投げられるようになりたいものだ。

間違っても飛び越えてカーブや変化球なんて望まずに。

あたしはいつも、すべてのコトでかなり飛び越えようとする。

完成されたものに面白みがないように、きっと未完成や未知の部分の中にこそ可能性が秘められていると信じて。

しかしあたし、これだけは言える。

あたしは友達に恵まれている。

しかも一人や二人じゃない。

これは絶対誰でもが、そして当たり前に授かるコトじゃない。

そしてそれは今、こうして悩んだり,迷ったりしてるからこそ味わえている友達との大事な時間であり、思いのやりとりなんだ。