ユア・アイスクリーム・イズ・メルティング -5ページ目

ユア・アイスクリーム・イズ・メルティング

日々のつぶやきを書こうと思います。タイトルに深い意味はありません。

右上のいちばんいい場所も「PR」だし・・・・かお
本文よりAdsenseの文字のほうが大きいし・・・・。

あと、記事を投稿するときコピペしようとすると、ブラウザに何か言われる!
あれが微妙に嫌なんだけど・・・・。


ん~。本の感想は別のところで書こうかな。

どうして政治家はこんなに二世、三世が多いのか。


それは、世襲でないと、強力な後援会を引き継げないから・・・・。
それに、遺産がないと、選挙には勝てないから!!


衆院議員の所得は平均2697万円 優雅な“世襲ボンボン議員”たち
http://www.mynewsjapan.com/reports/1012


政治家の人材不足(ヘンな人ばっかり)は、この新規参入障壁が問題のひとつに違いない・・・・・。

ベタだけど○バマのような政治家が日本に出てこないのも・・・・・。
小泉さんなんて、改革改革ってエラそうに言ってた割に、自分の息子にはすべてを残したもんね。
自民党に限らず、小沢一郎だって世襲政治家だもんね。


世襲政治家一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%A5%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7


ところが、2、3日前の新聞記事を読んだら、
「世襲病」に対する処方箋を考えている人もいるらしい。


一つの処方箋は、「立候補の制限」。

「親と同じ選挙区での立候補を認めない」。
こうするだけで、確かに世襲ボンボンのハードルはあがりそうだ。
親とは違う地区で、苦労して議席を勝ち取ればいいよ。
その過程で、人間の器も大きくなるんじゃない?


もう一つの処方箋は、「政治資金の解体」。


親の後援会の政治資金を事実上引き継ぐ世襲議員(!ほんと?)。
これを一代で完全に解散、清算させれば、効果があるらしい。
お金の問題は、すっごく大きいよ。
政治資金って、普通の人がなんとかできる金額じゃないし。



けっこうカンタンなことで、効果がありそうなんだな~と思いました。

イギリスではブレア首相のときに立候補の制限が始まったらしいですよ(未検証)。

ブログとか、知恵袋とかにも探すと記載がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/nasda20_03/56918911.html

http://ameblo.jp/fben/entry-10147133019.html


資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言/中谷 巌
¥1,785
Amazon.co.jp

読み終わってみて思うのは、この数年間の社会の風潮で、

「何だかいやだな」と感じていたことにも理由があったんだな~~という安堵のようなもの。


たとえば、「構造改革」の結果の「自己責任」としての「格差拡大」。


小泉内閣が始まったときはあまり目に付かなかったけど、

だんだん、日本は弱者(女性や、若者や、一人親家庭など)に本当に冷たい国なんだなぁ・・・って、

いくら鈍感でも感じるようになってきた。


結局、財産や地位を持ってる年配の男性がこの国を牛耳っていて、

彼らだけがいい目を見る、色でたとえるとネズミ色の国だなぁって。


一方で、書店のビジネス書の棚には、「外資系トップの仕事術」とか、

「年収ウン千万円の人の時間の使い方」といった本があふれるようになった。

そして、それをかっこいいなぁ~~お金と思う私もいた。

ついていけないとも感じていたけど。



「グローバル資本主義」というモンスターは、経済合理性がすべて。

“稼ぐが勝ち”(懐かしいw)という遺伝子しか持っていない。

そのために地球環境を取り返しがつかないほど破壊しても、

人間の尊厳を踏みにじっても、そもそもの仕組み上、気にかけることができない。


そのモンスターの大きな挫折が、今のサブプライム・ローンに始まる世界的な不況であり、

これまでのような資本主義は自壊していく。

望むらくは、次の時代に、日本はかつて持っていた、自然を愛する価値観を生かし、

環境の超先進国として再生してほしい―――。


というのが本書の骨子(勝手にまとめ)。



一般的には、「アメリカかぶれの構造改革論者の転回(自分の意見を変えること)の本」

という位置づけだそうです。


キューバも実は大変なんだって(最近のクーリエ・ジャポンで読みました)とか、

ときどき「んっ?」「それは違うんじゃ?(笑)」って思う単純な構成もあって、

新書レベルだけれど、歯切れの良い文章はとっても読みやすい!ニコニコ


私と同じように、少しでも「最近、何かがヘンだな」「どうも社会が息苦しいな」

と感じていた人は、ぜひ一度読んでみて欲しい本です。