豊田合成の朝長孝介選手の、堺Bzへの移籍が決まったようですね。
そこここで、朝長くんの話題を目にしていたので、どうなるんかなーと思っていたのですが、堺ですか・・・。
すでに堺HPにて、朝長くんの堺ユニ姿も公開されております。 仕事早ぇー!
堺としては、12Vで金井くんが怪我で戦列を離れた時にちょっとバタバタしてしまったのをふまえての、朝長くん獲得なのでしょうか?
朝長くんの堅実なトスワークが、あの堺の重量級スパイカー達にどんな色をつけるのか楽しみです。
堺というチーム自体のカラーも、彼がトスを上げる時は変わるかも知れませんね。
で、金井くんも、また違った気合いが入ることでしょう。 何気に同学年なのね、このお2人。 ライバルライバル♪
んで、合成の方はといえば、朝長くんが抜けたのでセッターは2人。
島野くんと高橋くん。
12Vを見てると、島野くんを正セッターに据える感じなのかなー。
なかなか速いトスを上げるよね。 ちょっと松田さん(合成監督)と似たタイプ?
高橋くんは・・・ごめん、プレー姿は見たことあるんやけど(テレビで)、あんまりよく覚えてない・・・
とにかく、こちらも切磋琢磨して、合成らしい粘り強いバレーの要になるといいですね。
思えばバレー界は移籍ラッシュ。
特に最近は、実績のある選手の移籍が多いね。
最近は、浅倉さんに始まって、高橋トモさん・北川さん・甲斐くん、など・・・。 (あ、加藤くんも入れていいのかしら?)
そういえば海外での経験を持つ選手も増えたなぁ。
昔ってあんまりこういう「移籍」っていう話、聞かなかったような気がするけどなぁ。(廃部・休部の場合を除く)
プロ契約選手も増えてきているし、少し選手達の「企業バレーボーラー」としての意識付けが変わってきてるのかも知れない。
浅倉さんは、「自身がもっとコートで活躍出来る場を求めて」という移籍理由。
北川さんは、「自身の将来設計を見据えて」の移籍。
それぞれの理由が、受け入れ側のチームとの条件が合い、移籍となったわけですが。
なんていうか、「自分自身の希望を前に出す」選手が増えてきているのかも知れない。
でも個人的にはそれは良いことやと思うけどな。
「お世話になったチームに骨を埋める」という志の選手もいると思うし、「移籍してでも自身がやりたい事・目的と合ったチームでプレーしたい」と思う選手もいると思うし。
常識や規制の範囲内であれば、「選択の自由」があることも、「選手」の権利かも知れない。
これからずっと続いていくバレー界も、いつかは 「プロリーグ」 になるかも知れないね。最近のバレー界のベクトルはそっちに向いてるような気がするし。
・・・・・・と、朝長くんの「移籍」によって、色々考えさせられました。