豪勢なお昼ご板の後、腹ごなしに、城崎の文芸館とやらに行ってきました。
建物の前には、温泉町らしく足湯と、人力車がありました。
でも実際街中では人力車は走ってません(笑) 昔は走ってたのかなー。
建物の中には、「城崎にて」や「暗夜行路」などを書かれた、志賀直哉の年表や作品、城崎を訪れた有名人達のサインなどが飾ってありました。
(志賀直哉が、城崎がお気に入りだったのは有名やけど、最初に来たきっかけってのが、「電車にはねられ、その療養のため城崎に来た」らしいのよ。「電車にはねられ」、ってのが妙にツボにハマってしまった・笑)いや、笑いごとじゃないか・・・)
で、その志賀直哉ら文豪達も歩いたという、「木屋町通り」を歩きました。
正直に言うと、まぁ・・・(どうってこともない)普通の道です(笑) まぁ・・・趣きはある、かな・・・?(汗)
で、やっぱり城崎と言えば!! そう、温泉です!!
今年新しくなった 「御所の湯」 です。何やら京都御所をイメージしたとか。外観は綺麗でした!残念ながら中には入ってないので、どんな内装がは分かりませんが・・・。
ちなみに入湯料は800円と、ちと高めです。(他の外湯は600円。「さとの湯」も800円ですが)
次は 「一の湯」。 ここが一番有名かな? 洞窟風呂があります。(私はいつも「ほら穴風呂」と言ってしまいます・笑)
NHKの連続テレビ小説「ふたりっこ」でも映ったみたいですね~。
で、次が 「地蔵湯」。 昔、この地を掘った時に地蔵が出てきて、この名前がついたそうです。
外湯の中では、一番脱衣所が広いんじゃないかなー。お風呂もシンプルで広々としてます。(個人的には、一番ここを利用しています)
で、上の写真、注目すべきは、右手前に写っている地元のおばあちゃんです。 すでにシャワーキャップかぶってます!!(笑) 入る気マンマンです!!
この写真、実はこのおばあちゃんが画面に入ってくるのを待って撮りました(笑)だって可愛かったんやもーん!(*^△^*)
70歳以上の方は、入湯料無料なので、それを利用されているんでしょうね。
今回は3カ所しか写してせんが、その他にも 「さとの湯」・「柳湯」・「鴻の湯」・「まんだら湯」と、七つあります。 ゆえに 「七湯めぐり」 と言われるのですね~。
城崎紹介はまだ(しつこく)続きます・・・。