久しぶりの投稿です。
投稿はサボってましたが、日々の生活改善は続けられています。
さて、今日のタイトルについてですが、
昨日、再検査を行い、約30kgの減量を達成した結果睡眠時無呼吸症候群が治ったとのお墨付きをいただきました。
始まりは去年5月ごろ、寝起きのだるさや日中の眠さから検査を受けました。
検査の結果AHI(1時間あたりの無呼吸の回数)が41回と重症の睡眠時無呼吸症候群と診断されこんな感じのマスク(CPAP)を着用して寝ていました。
このCPAPの治療にはかかりつけ医を通じてCPAPをレンタルする必要があるため治療費の負担もあり、早めに治したいと思っていました。
そこで、「睡眠時無呼吸症候群 治し方」などと調べると下記のような解説を含め、完治は難しいという説明が多々出てきました。
"睡眠時無呼吸症候群は、特にのど周囲の骨格の形状や、気道に接する組織(特に脂肪の沈着など)の量で、物理的に気道を狭窄させてしまうのが原因とされておりまして、完治は難しいとされています。"
ただ、どのサイトも肥満に伴う脂肪の沈着が起因となることが多いと書いておきながらも、完治は難しいと書いており、自分としては普通に痩せれば治りそうなのに何故なんだろうと疑問に思っていました。
そこで、アスクドクターズという医師に相談できるサイトに睡眠時無呼吸症候群の治し方について質問したところこんな回答が返ってきました。
"今まで数えきれないほどCPAPを導入してまいりましたが、減量して離脱できた方はまだ一人も経験がありません。減量できた方がそもそもいらっしゃらないからです。 "
ようは一定の水準まで減量すれば治る可能性があるが、そもそも治る水準までの減量できる人がほとんどいない、だから直らないのと一緒と。
この睡眠時無呼吸症候群を始め、完治できないという情報のある病気は多々あります。
たしかにそれらは現状の医学では、投薬をはじめとして、"医師が治す"ことは出来ないでしょう。
ただし、その中のいくつかの病気は本人がちゃんと病気と向き合い、正しい方法で生活改善・体質改善を行なっていけば"自分で治す・改善する"ことができると思っています。
つまり、完治できないというのは"医師任せでは完治できない"のです。
糖尿病だってそう。
本人の努力で直した方はたくさんいらっしゃいます。
完治しないという情報に踊らされるのではなく、まずは自分で努力してみることが大切だと思います。
あ、もちろん医師の言うことを無視しろと言うことではありません。
いずれの病気も治すための正しい方法は改善に向かいはすれ、悪化に向かうことはないでしょうから、医師にも相談の上、"病院を改善の程度や自分の状態を把握するためのツール"としてうまく利用すれば良いと思います。
自分の話に戻りますが、この一年、重度の脂肪肝・肝機能(ALT220・AST120)や脂質異常、睡眠時無呼吸症候群とさまざまな身体の不調を正常化することができました。
あとは糖代謝と尿酸値(年末時点でぎりぎり6.9ですがまだ高い)。
30キロ減量したとはいえ、まだまだ体脂肪率・BMIともに25オーバーの肥満体。
このまま努力を続けて今年中に身体の全ての不調を正常化してみせます。