15次多項式近似式を使ってM6クラス以上の地震が
2023年2月11日に発生する予測をたてていますが
過去のデータを調べてみるとうまくいかなかったケースもみられるので
2月11日に発生しない場合も多々あるのでご了承ください。
テストパターンは4種類で期間が20日か23日で
多項式の次数は15次か16次となります。
今のところ2月9日の有感地震回数が6回となっているので
期間が20日であれば数値が大きくプラスですが
期間が23日にすると2月10日の有感地震回数が
7回以上にならないと
数値がプラスにならないという状態です。
2月10日の有感地震回数が3回ぐらいだと
期間が23日の地震発生予測は2月12日となります。
今のところ検証数が少ないので数値がプラスになったのに
地震が発生しなかったケースに巡り合っていません。
数日後の2月11日がこのケースに該当する可能性はあります。
数値がプラスになって予測が当たったと思われる地震は
2011年3月9日のM7クラスの地震(16次で期間を23日)
1995年1月17日のM7クラスの地震(15次で期間を23日)
2022年3月16日のM7クラスの地震(15次で期間を20日)
2018年3月25日のM6クラスの地震(15次で期間を20日)
2016年4月14日のM7クラスの地震(15次で期間を23日)
数値がマイナスになって予測ができなかったであろう地震は
2011年3月11日のM9クラスの地震
2022年2月13日のM7クラスの地震
2018年4月9日のM6クラスの地震