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■@future 2002 Aug. 30


■ 男冥利で子孫繁栄



■           星 あゆむ          


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        ●●ある八月の事●●


春男>


おい秋夫、きのうはかなり酔っぱらってしまったよ。あの後中学生ぐらいの女の子から声をかけられてホテルに行ってしまったよ。




秋夫>


オイオイ、中学生なら犯罪だよ。




春男>


ところが朝起きてみると横に寝ているのはどう考えても四十代の下腹の出っ張った女なんだ。




秋夫>


おまえ、悪酔いしてたんだよ。


         ●●四ヶ月後の冬●●




春男>


おい、秋夫!この前の夏、「中学生ぐらいの女の子に声をかけられてホテルへ行ったら、次の日に四十ぐらいの女になってた」と行ったの憶えているか?


秋夫>


全然憶えてないよ




春男>


また、あったんだよ。でも、今度は、朝起きたら二十五ぐらいの女さ。下腹は出っ張ってたけど。その子に、「去年であった?」と聞いたら「違うよダディ」って言われたよ。。それが二晩続いたのだよ。「昨日の子?」って聞いたら


   「違うよダディ」だってさ、ダディってなんだ




秋夫>「


ダディ」ってか。何だったかな?ああ、まあ、いい思いしたんだから、


 


            ●●次の夏●●


春男>


おい、秋夫。今年の夏もまたやったよ。中学生ぐらいでスリムな身体をしてい


   たさ。今年は、朝起きたら二十ぐらいの女に変わっていた。でも、下腹は出っ張っていたよ。




秋夫>


またまた、




春男>


おい、秋夫。昨日も起こったよ。四日続きさ、先週の女の子と良く似ているので「先週の子」と聞いたら。「違うよ、グラン・バ」って言ってたよ。グラン・パてなんだ?




同僚の雪子さん>


春男さん、最近評判悪いよ。いっぱい夜遊びしているって。海岸通でナンパしてのでしょう。




春男>


そんなことはないよ。だれがそういってるの?


 


            ●●次の年の夏●●




春男>


おい、世の中どうなってるのだ。定期的に突然、女が押し寄せてきて、Hして欲しがるのだろう。




秋夫>


おれには、そんなこと一度もないさ。一度紹介してくれよ。




春男>


じゃあ、今夜俺についてこいよ。


秋夫>


春男、このあたりかい




春男>


そうだよ。あそこにいる女の子がいつも俺とHしたがるのさ。




秋夫>


このあたりの雰囲気はなんか変だよ。良くみてみろ、全員、みんな同じ顔


   をした女の子ばかり。




春男>


整形美人かなんかだよ。流行っているのさ。




秋夫>


おれ気味が悪いので帰る。


 


            ●●1年後●●


 


春男の上司>


おい春男。出張がえりだけども、このところ、受付に沢山女の人が面会


  にきているそうだ。子供連れやお腹の大きな女の人だ。今日も合計二十人はいるそう


  だ。「この子のお父さんに合わせてください」と言っているそうだ。はやく行って何とかしてこい。




同僚の雪子さん>


春男さん。とうとうあなたはやってしまったのね。あなたにあこがれていた経理の冬子さんも妊娠させたでしょ!「一人で産む」と言っているわよ。先週の夜は、私にまで言い寄ってくるなんて。どうかしているよ。




春男>


それは絶対に違うよ。昨日まで長期海外出張で一年も日本にはいなかったよ。


  確かに、日本にいるときは、遊んだけども、いつも同じ顔の女ばかりだよ。海外でも遊んだけど、どういう訳か同じ顔の子さ。




       =========受付で========


  


女性A>


「このお腹の子供どうしてくれるの?」


 


女性B>


「あっ、あの人がパパよパパって言ってごらん」


 


女性C>


「えっ、あなたは、他の人にも子供を産ませているの」


 


女性D>


「このお腹の子供どうしてくれるの?」


 


女性E>


「あの人がお父さんよ!」


 


女性F>


「この子、二才だけど、もうこんなに大きいの。お父さんと同じくらいの大きさに成長しました。お父さんに似て、頭は悪いけども、早熟なんです。」


 


春男>


「夢ならさめてくれ~~~~~~~。きっと俺と同じ顔をした奴が一杯いるのさ~~~~~~~。」


続きはあした
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