静岡大雨警報当日、移店前に既にJOY3内はバトンタッチするネットカフェRocaの工事が始まっているのだよ。明智君。

レジ横が間仕切り壁でぶった切られ、レジ近辺の電気以外抹消され、もはや入り口自動ドアのスイッチは穴しかない!(仕方ないので雨なのに開けっ放し・・・)

しかもこの日は天井の塗りが入るとかで昼前にはレジにも養生のためシートが被せられ候・・

お客さんは入り口で覗いて、「工事中ですがJOY3は本日営業中!」のPOPを見る前にレジにかぶせられたシートを一瞥しそそくさとUターン

後姿にぽつねんと澱んだ視線を送るメガネ二人。


モス「営業に支障が出るというより、あれじゃ僕らの仕事すらできないじゃないですか。」

店長「1時間くらいならいいですよ!バンバンやってくださいって言っちまったしな。」

モス「今どのくらい経ちました?」

店長「2時間くらい。」

モス「シート被せたあと今だレジ天井塗る気配ないですが・・」

店長「あぁ、そうだな。職人さんって休憩多いのな・・」

モス「人件費もったいないんで帰りますか?」

店長「じゃあ、いまのうち例の仕込みにノジマいくか?家まで送るから。」

モス「帰りにスーパー寄ってください。チンジャオロースー作るんで」

店長「ただ、発送の荷物と通販買取で届く予定の荷物があるからどうしよか?」



そんな脱力感漂う決定がくだされつつあるところへ



シカク「賭け狂い新刊買っちゃいましたよ!うほほ!!」

ドングリ「ど、どうもです!ところで今日使っていいですか?うへへへへぇ!!」


梅雨も店内の状況も全く意に介さずズカズカと入り込む明るく元気でバカが2人・・・

その正体はJOY3の特徴三拍子を兼ね備えた元スタッフコンビ「シカク」と「ドングリ」。


モス「ちょうどいい兵隊が来ましたね、バカだけど」

店長「こん2人を置いとけば荷物の対処はできるか。バカだけど」



ということで一部残ったフィギュアショーケースなどを工事の場所が移動するたびに避難させるのと荷物の受け取り発送を対応させることを条件にデュエルスペースを工事現場の真ん中に設置し店長が戻る18時まで開放を許可す!

シカク「いいんすか!マジ6時までいいんすか!?ウほーーーーー!」

ドングリ「うへへっへ~~~~~~」


店長「ド、ドングリ大丈夫か・・?」







周りが着々と工事現場の様相を呈していく中、ギョッとする職人さんの奇異の視線も全く意に介さず嬉々としてデュエルに没頭する漢?達。


18時に店長が戻るとそこには彼ら以外のほとんどがシートと職人さん達に覆われている異様な光景が!!!

でも最初見た位置からエライ追いやられるも(最終的に金プラの旗の位置まで)、全く動じてないんよねぇこいつら、しかも1人増えとるし!?

まぁ、荷物の対応は無難に処理してあったからよしとしよう。


今週限りのこのフロア、

恋せよ乙女!っじゃなかった

熱く堕ちてこいよ!野郎ども!1Fのフロアに・・