頭ん中が壊れてく
幸せな時間は泡のように消えて

大切な人だから離れたくなくて
愛しいからここに止めたくて
あたしは小さなナイフをあなたに突きつける
人魚姫のように強くはなれないよ
どんなにあなたを思っても報われないなら
一緒に堕ちていけるように

空を仰ぐ小さな瞳には何が映るんだろう?
遠く見えるはあなたの陽炎
優しく微笑みかけないで
だってそれは違う誰かに向けたものだから
恋に恋して
傷つくのは未来のわたし
太陽が背中を押して
拍車をかけていく

空の紫と海の蒼が重なる瞬間に
二人キスをして
ドラマのワンシーンのように
そしたらまた堕ちていくあなたに溺れてく恋に

夏に恋して
傷つくのは未来のあなた
満月が背中を押して
勇者になれたかな?

空の黒と砂の白のコントラスト
奏でよう音を
上手くいかない事ばかりだから
あなたに惹かれないわけがないよ始まりの歌を


聴こえるかな?
重なった二人の鼓動がボリュームあげて加速してく
焼けた肌が潮風でピリッとしたけど離れたくない
この瞬間は二人だけだから
少し日に焼けた肌
私の知らないあなた
少しだけ
ほんの少しだけ胸が傷んだだけ

あなたが必要で少しでも多く言葉を交わしたくて引き止めた
『ごめんね』
でも気づいてよ

あなたが好きで
やっぱり目で追いかけちゃって
ドキドキ隠せないよ
どうしたら私だけを見てくれるの?


少しだけ疲れた顔
私の知らない時間
少しだけ
ほんの少しだけ胸が傷んだ
それだけの事なのに

どんどん広がっていく傷口を麻痺させたくてあなたの傍にいたいだけだった
『ありがとう』
言えないままだね


やっぱり大好きで
その笑顔で私は確信しちゃって
考えてしまう
どうしたらあなたを独り占め出来るかなんて


私は強かになんかなれない
でも素直にもなれないから弱虫の自分を隠して笑ってるよ


やっぱり大好きで
あなたを独り占めしたくて
可愛くないから伝え方が分からないよ
都合がいいかな?
気づいて欲しいなんて…

大好きだよ