人は、いろんな人・モノ・事から学べる。

 

それぞれの人のうちにある権威を大切にしましょう。その人全体の生き方の中で、その人の、あなたと違う意見や宗教や政治的信条が、そのままその人の全てではありません。

 

本来、みんな違っている。違った意見を尊重するのがオープンダイアローグです。他人の意見に合わせるのではありません。人の言動や生き方が正しいか外れているか?「外道」とか自分の意見を展開して、人を批判は出来るますが。しっかり討論したら、違う意見の人のほうが学びは大きいし、失敗から生まれるモノも大きいでしょう。

 

どんな人やモノや事から学んでもよい。100人いたら100人の生き方から学べる。

  1. どんな人(先生、親、友人、同僚、知らない人、敵)の思想、宗教、考え方から学んでも良い。違う見方も、
  2. どんな組織(学校・宗教団体・学会)やグルーブから学んでも良い。
  3. 本から学んでも良い。歴史書からや、
  4. 作り話(本からや映画やアニメ)や自分の夢やイメージワーク(誘導瞑想)から、学んでも良い。作者の心に共感し理解しよう。
  5. 社会での体験(仕事)をしながら学んでもよい。どんな仕事をしてもよい。
    • 人をもっとも幸せにしてくれるのは人間関係」「人を苦しませるのも人間関係」
  6. 個人的に誰かと生きて行くのも素晴らしい。(パートナーとは人生の部分を分かち合うという意味です。、主婦や主人の主と受け取るのでは無い)
    • 毎日生きてゆくなかで、お互いに気づき素直に話し合いながら、成長してゆくのは素晴らしい。
    • したい事はお互いに主張して良い。嫌な事は、お互いに嫌と言った方が良いと思います。
    • 相手の言葉の内容の他に、相手の気持ちをも理解しよう。
    •     本当に親切なアドバイスは、言葉は厳しいけども、心はやさしい事がある。
    • 相手の中の仏=神様や女神の光を見ながら、拝しあいながら生きていくのは幸せなことです。
  7. 人間は個人の身体の五感を超えた伝達もできます。(テレパシー、クレボヤンス)で学ぶ事も出来ます。
  8. 個人の身体を超えた存在=グルやアバターや高次のセルフや宇宙の知恵(プラジナ)=アカシックレーコード(虚空菩薩として捉えられてきた)や集合的無意識から学ぶ事も出来ます。図を見てくださいね。

自分の受け取り方(考え方・感じ方)が変わると、違った世界が見えてきます。

  • 反発している時は、学びが出来ない。
    • そうしている自分にさみしく感じ、幸せを感じる事はないでしょう。
  • 本来人間の中に仏性(善)も鬼性(悪)も同時にあリ、自分の相手に対する見方で、    仏に出会い喜び! 鬼に出会い苦しむのも自由自在。
  •  

みんなと心のキャッチボールをしましょう。対話を楽しみ、学びましょう。言葉には力がある(言霊)ので、使い方次第で、相手も自分の心は正直な心を込めた正直な対話(やりとり)が出来た場合は、ともに幸せに時を過ごすことが出来る「かもしれません」

 

したい事はお互いに主張して良い。嫌な事は、お互いに嫌と言った方が良いと思います。お互いに、違う意を受け入れて、理解してくれる人(魂友達)にハートで接して話し、「人生を」シェアしてみましょう。

 

  • 人を傷つけないで三方良しにしましょう。(自分良し、相手良し、世間良し)

 

補足

http://psychosynthesis-japan.net

アサジオーリ創設のホリスティックな心理学とは、

  • For Holistic Life (身=bioと心=psychoとスビリチュアルな統合=synthesisをめざしており、 
  • 人間の心と身体を全体として包み込むやさしい統合心理学(サイコシンセシス)
  • 戦わない・排除しない・教え込まない
    • 人間(自分や他人)の多様性や多重性を尊重し、善意ある意志を高めて、人間の心とからだの可能性を段階的に育てる。
  • 人間は、良いものであれ悪いものであれ、関心のあるものから影響を受ける。
    • 自分の意志で、他人の世界観だけではなく、自分の世界観からも離れる自由(脱同一化する力を)を持つことが大切である。

 

それぞれの文化の宗教や教育制度は「こうすべきだと」生き方を教え込んで来た。それも良いかもしれないが、個人の心と魂は、自由に自分に合った幸せな生き方を求めても良いと考える。これは統合心理学(サイコシンセシス)の考え方です。