こちらは1984年のラジオ番組の音源です。
(主様了承済みです。ありがとうございます)
1984年9月、「LABYRINTH 」のレコーディングでパリに行く少し前の7月にインタビューに答えています。
もう来生さんの人柄がよ〜く分かります。
忙しいのは嫌、都会は大の苦手…。
家とその周りの世界で、曲作りに没頭し家族との平穏な生活を送るのがいちばん。
そう言うところが大好きです
このラジオのお話だとパリへは奥様と長男の孝平さんも一緒に行くって言ってるのですが、その理由が「ひとりじゃ行きたくない」って言う来生さんにマジウケして笑ってるマーシャ・クラッカワーさん。
私もさっき聴いてて爆笑でした
でもね、私、前に何かで読んだ記憶があるんですけど、このパリでのレコーディング、ご家族は一緒に行ってないはずなんですよね。
ガサゴソ…あった、これだ
多分このラジオの収録後、予定が変わったんでしょうかね。
そりゃそうですよね。
まだ幼い孝平君を連れて初めて行く土地、来生さんは毎日レコーディング、私だったらついて行かないです(笑)
いや来生さんはどう言う理由だったか分からないですよ。
だから来生さんは凄く寂しい思いをしてレコーディングをしてたんですよねきっと
天気は悪いし、予想通り食事も口に合わず、早く帰りたかった来生さん。
その時の来生さんを想像しながら「LABYRINTH 」を聴いたら、なんか今までよりも更に切なく感じました。
「ひとりじゃ行きたくない」と思ってた来生さん。もしかしたらその寂しさが「LABYRINTH 」のあの切なく甘いボーカルに表れてるのかも…なんて思いながら聴いていました。
来生さん、違ったらごめんなさい