こんにちは。ペンです。(・∀・)
 
今日はちょっと、ウチがダイヤモンドアートを始めた頃のことをお話したいと思います。^^
 
ちょうど、2016年の夏の終わり頃、ウチの娘(店長)と息子がダイヤモンドアートにハマりだし、輸入雑貨のひとつの商品として、自分も楽しみながらメルカリやフリルで販売を創めていました。
 
この姉と弟。
 
年が離れているからか、ケンカしてるのを見たことがない。
(どちらも私となら思いっきりするけど。^^)
 
姉弟ふたりで商品を仕入れ、油絵をやってみたり、マットの刺繍をやってみたり、ダイヤモンドアートをやってみたりと、
 
親の目からみると、仕事というより、殆ど、仕入れた商品で、「ふたりで遊んでる」ようにしか見えませんでした。(^_^;)
 
でも、その遊び(好き)の中から、きっちり「仕事」として動きだした商品が、ダイヤモンドアートです。
 
特に、娘の方が熱く、夢中になってハマって行きましたね。(今も相変わらずですが。^^)
 
当時はまだメルカリでダイヤモンドアートを販売している人はひとりも居なくて、ブルー・オーシャン♪ライバルゼロ!
 
その代わり、今のように毎日沢山商品が売れるという事もなく、商品仕入れの時も、「売れなきゃ私がやるし!」が店長の口癖で、売れたら嬉しいけど、売れなくても嬉しい、みたいな。(^_^;)
 
そんなマイペースで、のらりくらりアートの販売をやっていた所に、メルカリで思いっきり価格破壊して「売る気満々」で商品を販売し始めた人が現れました。(それが後に戦友となったANさんですね。)
 
 
店長、怒ってましたよー。(その当時はね。)
 
なんちゅう値段でアートを売ってるんや!
「アートの価値」を下げてもうてからにィ!
アートは「後のサポート」が大事!!
売り切りで「売り逃げ」ればいいってもんじゃない!
そんな価格じゃ「後のサポートなし」でやる気だなっ!!
 
ってね。^^;
 
ダイヤモンドアートは『販売後のサポートが絶対に必要』になってくるビジネスモデルです。
 
キット一式届いたときに、お客様にも一通りの検品をお願いしており、キットの「数」としては足りていても、、
実際に、台紙にビーズを貼り付けている途中でビーズ不足になることがあったり、台紙そのものがアウト!みたいなこともあるからです。
 
戦友さんは、「最初」はそうしたことが分からずに販売されていたのかも知れませんね。(勿論今は大丈夫ですよ!)
 
実際に、ウチの店長を今、強力にバックアップし、お客さんなのに「店長をおもいっきりサポート」してくださっている、皆さんよくご存知の花梨さんは、元はと言えば戦友さんのところでアートを買われていた方、だったそうです。
 
キットは中国製ですからドラブルも多く、そのトラブッた時のサポートに不満があり、花梨さんは後に、店長のshop☆Gを見つけて、お客さんとなってくれたそうです。(店長談)
 
確かに、店長の本気のサポートは、お客さんからすれば凄くありがたいかも知れませんね。
 
「XXXXX番が貼っている途中で足りなくなったんです…(涙)」と、連絡来れば、ビーズの在庫棚になければ、”販売前の新品キット”からでも、その番号をなんとしても探し出し、お客さんの所に「即日発送」していました。(事務所の掃除はしないくせに!デス。なんのこっちゃ。^^)
 
これは、店長自体がダイヤモンドアートの熱烈なファンであり、現役製作者でもあることから、販売者側ではなく、「製作者の気持ち」をよく理解している「製作者」ゆえの行動なんですね。
 
でも、わたしとはよく衝突しましたねぇ。(^_^;)
一応、わたし、代表ですし、出資者でもありますからね。
「赤字になるような行動は認めたくない」んですよね。
 
中国の業者さんだって、確かに日にちはかかるけど、ちゃんと言えば、ちゃんと不足分は再送してくれますからね。
(※これは継続的に取引のある業者さんであれば、の話です。1~2回買った位では送って来ないところの方が多いです。実際はね。^^;)
 
でも店長は、お客さんが今、「作っている途中なんだ…」という想いから、なんとしても即日発送してあげたい人。
 
だから、「一人のお客に1個の値段で、何個のアートを潰せばいいんよ!!」、とね。
わたし、マジギレして怒ってましたよ。(苦笑)
 
 
でも、そうして怒るとね、既に、ただのおばさんと化した店長が、
 
急に子供の頃の、イタズラをして親に叱られた時の、逃げ道を見つけられない、なんとも言えない「悲しそうな」、困った顔をするんですよ。(自然にね。)
 
シュンとしたその顔を、”一瞬”でも見てしまうとね、親は、どんなに怒ってても…、
 
アホタレメが!と言いつつも、「負けちゃう」んですよね。子供にね。(苦笑)
 
ハァ~、トホホ

 

・・・仕方ない。
 
・・・好きにやらせるか、、、と。(^_^;)
 
 

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