お客様皆様いつもありがとうございます☆
先日より書く書くと言っていながら延び延びになってしまっていた『脱脂の目的』を当店のお客様にお話ししようと思います(^^)
脱脂の考え方は人それぞれ♪で良いと思っています♪
それゆえにここではWJCLINEの仲間の皆様にお伝えできれば良いなとの気持ちで書かせて下さい(^^)
脱脂とは、『油分の除去』を目的に行い、コーティングの定着をより良くする作業ですね。
脱脂に用いるものとしては、『脱脂シャンプー』『エタノール(アルコール含む)』『シリコンオフ』などがありますね。
☆脱脂シャンプー
文字の通りシャンプー洗車にて脱脂を行うタイプですね。
業務使用としては『アルカリ性脱脂シャンプー』を用いることがありますしオススメもしてます。
ただし失敗など経験しながら良し悪しを理解しないと危険な為に、DIYでは安全な『中性脱脂シャンプー』を強くオススメしています。
酸性シャンプーやアルカリ性シャンプーは塗装に良くないというのは聞いた方もいるかと思いますが、それは成分が強いからですね。
説明書にも記載をしていますが危険性を十分に理解して使えば、とても良いもので洗車コーティングの心強いケミカルになるのです。
当店ではあえて買いたくなくなるぐらい否定的な言葉を書いているのも危険を理解してもらうためです。
安易に使うなら本当に使わない方がよいのも『強酸』と『強アルカリ』でもあると思います。
☆エタノール(アルコール含む)
消毒液としても有名ですね♪
薬局に行けば無水エタノールとかの名前で高純度のものがあり、これを希釈して当時使ってたりしてました。アルコール(IPA)も良いのですが幅広く安全にを考えると私はエタノールを選んでます。
アルコールよりエタノールの方が弱いから安全と思って良いと思います(^^)
こちらの脱脂方法は、拭いて油分を拭き取る作業ですね。
☆シリコンオフ
鈑金塗装の工程で用いる場合が多いですね。
石油系溶剤でシンナーの弱いものと考えると良いと思います。
先日より書く書くと言っていながら延び延びになってしまっていた『脱脂の目的』を当店のお客様にお話ししようと思います(^^)
脱脂の考え方は人それぞれ♪で良いと思っています♪
それゆえにここではWJCLINEの仲間の皆様にお伝えできれば良いなとの気持ちで書かせて下さい(^^)
脱脂とは、『油分の除去』を目的に行い、コーティングの定着をより良くする作業ですね。
脱脂に用いるものとしては、『脱脂シャンプー』『エタノール(アルコール含む)』『シリコンオフ』などがありますね。
☆脱脂シャンプー
文字の通りシャンプー洗車にて脱脂を行うタイプですね。
業務使用としては『アルカリ性脱脂シャンプー』を用いることがありますしオススメもしてます。
ただし失敗など経験しながら良し悪しを理解しないと危険な為に、DIYでは安全な『中性脱脂シャンプー』を強くオススメしています。
酸性シャンプーやアルカリ性シャンプーは塗装に良くないというのは聞いた方もいるかと思いますが、それは成分が強いからですね。
説明書にも記載をしていますが危険性を十分に理解して使えば、とても良いもので洗車コーティングの心強いケミカルになるのです。
当店ではあえて買いたくなくなるぐらい否定的な言葉を書いているのも危険を理解してもらうためです。
安易に使うなら本当に使わない方がよいのも『強酸』と『強アルカリ』でもあると思います。
☆エタノール(アルコール含む)
消毒液としても有名ですね♪
薬局に行けば無水エタノールとかの名前で高純度のものがあり、これを希釈して当時使ってたりしてました。アルコール(IPA)も良いのですが幅広く安全にを考えると私はエタノールを選んでます。
アルコールよりエタノールの方が弱いから安全と思って良いと思います(^^)
こちらの脱脂方法は、拭いて油分を拭き取る作業ですね。
☆シリコンオフ
鈑金塗装の工程で用いる場合が多いですね。
石油系溶剤でシンナーの弱いものと考えると良いと思います。
シリコンオフにも種類があり、一般的なものから、希釈して薄くしたものまで数種類あります。薄いものはシリコンオフとエタノールの中間と考えてもいいと思います。
私も鈑金塗装をしていた頃がありよく使ってました。
鈑金塗装の場合でも油分の除去の為の使用で、塗装をする前に作業して、油分で塗装を弾かせないようにしたり、また塗装の下に油分(手の油も、水分も)があるまま塗装をすると、のちに塗装がおかしくなってくるのを防止します。
今でもシリコンオフ(ワックスオフ)などは鈑金塗装の工程では重要かと思います。
この流れからコーティングの脱脂もシリコンオフで!と私もコーティングを始めたときよく使ってました。
でも塗装は新聞紙1枚ぐらいの膜厚もあり溶剤にも強く劣化しないようになっているはずなのでシリコンオフもじゃんじゃん使います。
コーティングは?と考えると?私の考え方は、その塗装を守るために劣化しない被膜を形成するものとするなら、そのコーティング直前の行程で使用するのは私的には違う。と判断しています。
私も鈑金塗装をしていた頃がありよく使ってました。
鈑金塗装の場合でも油分の除去の為の使用で、塗装をする前に作業して、油分で塗装を弾かせないようにしたり、また塗装の下に油分(手の油も、水分も)があるまま塗装をすると、のちに塗装がおかしくなってくるのを防止します。
今でもシリコンオフ(ワックスオフ)などは鈑金塗装の工程では重要かと思います。
この流れからコーティングの脱脂もシリコンオフで!と私もコーティングを始めたときよく使ってました。
でも塗装は新聞紙1枚ぐらいの膜厚もあり溶剤にも強く劣化しないようになっているはずなのでシリコンオフもじゃんじゃん使います。
コーティングは?と考えると?私の考え方は、その塗装を守るために劣化しない被膜を形成するものとするなら、そのコーティング直前の行程で使用するのは私的には違う。と判断しています。
下地を整えている段階での使用は私も使ったりします。『サイドステップに頑固なタール?ピッチ?などの油が付いて取れない!』とか『ワックスのカスが固まって取れないとか!』『グリスの除去とか!』にはホント助かるときがあります(^^)
下地の時に使うなら、コンパウンドなどで磨くときに除去もできますし、コーティング前の脱脂で除去もできますので良いと思ってます(^^)
☆(薄いシリコンオフなら、水性塗料の脱脂に使用したりしますので良いと思いますが一つの手段として考えると良いと思います。)
さて、では西ケミではどの方法での脱脂を良いと思っているのか???
私は『脱脂シャンプー』での脱脂を推奨しています(^^)
私の考える脱脂の意味は2つあります!!!
①文字通りの油分の除去
②隙間に入ったコンパウンドカスなどの除去
この2つをするのを『脱脂作業』と私は勝手に考えています。
脱脂だけの目的ならエタノールでも行えます。
コーティングにおける脱脂の目的はコンパウンドなどの研磨による油分の除去が大前提だと私はしていますのでエタノールでも可能です。
洗車場や水をたくさん使えない空間やいろんな意味で水が使えない場合はエタノール脱脂などで十分です☆
より良くコーティングを綺麗に施工し、仕上がりも綺麗により良くするには私は面倒でも洗車による脱脂シャンプーをまず始めに使うことが良いと思っています。
コンパウンドで磨いたら少なからず粉は出ます。
そしてパネルの隙間に入り込んでしまい、手の届かない所へ目に見えないような細かい状態で付着すると思います。
これを勢いのよい水で隅々まで洗浄して汚れと研磨カスの詰まりなどをかき出しておくのが本当に良いと思います。
『磨く前に鉄粉を除去』の考えと同じで出来ることは先にしておく『コーティングの前に要らない汚れは除去』です(^^)
こういった隙間ですね……
ある程度はマスキングしても隙間はたくさんあります。
このお車は幌車だったので、布の部分はフルマスキングしてます。
コンパウンドがあたって白くなったら大惨事ですからね…(^^;
パネルの隙間に入らないようにするには隙間を埋めるようにマスキングするのですが大きな視野で見てほとんどのお客様はそこまで細かくマスキングはしないと思います(^o^;)
私自身も磨きが上手い方でもなく、コンパウンドも多めに使う方なのであちこちの隙間に粉が入っているのが気になり、エアーブローしても全部取れないし、という事で脱脂シャンプー洗車で作業してます。
何回か昨年も脱脂シャンプーをしない方法で、エタノールとエアーブローで試したことがありますがうまくいかないんです。
なんか隙間に残っているし、なんか塗装肌にも残ってそうだし……
で、やはり脱脂シャンプー洗車が一番良いと思って作業してます。
わたしは….………(^o^;)
脱脂の要らないコンパウンドを作っても脱脂をオススメすると思います。
それがこの、②の隙間に入ったコンパウンドカスなどの除去の目的が残っているからです。
私の思う脱脂の目的のお話をさせていただきました(^^)‼
ありがとうございます☆
それと、もうひとつだけ聞いてください(*μ_μ)♪
最近お客様に言われて『ハッ❗』と私も納得したことで今回のケースに使えるのではないか!?と思ったことがあります(^^)
それは、西クリ2を最終磨きに使用すれば、脱脂シャンプー洗車のあと水分を拭き取るときに起こる水分のカタを防止軽減出来るのではないか?ということです。
コンパウンドで磨いた後って、塗装がスッピンの状態になりますので、脱脂シャンプー洗車したあと水分の拭き取りが非常にやりにくいですし、そのせいで水分がカタになってしまうこともあり悩ましい問題のひとつでもありました。
そこに西ケミクリーナー2を最終仕上げ研磨に使用したとします。
たとえば、
①G500で研磨
②W303で仕上げ研磨
のところを、
①G500で研磨
②西ケミクリーナー2で研磨
することで、西ケミクリーナー2を手磨きでもキズをつけないように滑らすように配合しているコーティング成分が定着します。
溶剤系クリーナーですので脱脂シャンプー洗車をすれば脱脂は可能です。
そこで残ってくれるのがコーティング成分。
私も試してますが西ケミクリーナー2を使用したあとに脱脂シャンプー洗車をして水分を拭くときがとても楽なんです。
水分の乾燥によるシミを防止軽減効果が期待できるんです。
西ケミクリーナー2で最終研磨後に、中性脱脂シャンプーのプロテクションリムーバーで脱脂シャンプー洗車。
西ケミクリーナー2の溶剤成分は脱脂されますので疎水性になります。
疎水になっても、霧でかかった周りの部分は低撥水しています。
これは薄いコーティング被膜があるためではないかと推測できますね♪
また、通常コンパウンド使用後に脱脂しても霧がかかったところは水玉ができるので、脱脂できた‼と見るポイントは水をかけているところが疎水のようにベターと水引をしていれば良いと判断していいと思います♪
まだまだ、これからいろいろな面から見て経験をしていこうと思ってます♪
お客様もまたいろいろ教えて下さい(’-’*)♪
こういったご報告も今後していこうと思っていますので、ドシドシ‼洗車を楽しんで頂けたらと思ってます❗
お客様みなさま、いつもありがとうございます。
下地の時に使うなら、コンパウンドなどで磨くときに除去もできますし、コーティング前の脱脂で除去もできますので良いと思ってます(^^)
☆(薄いシリコンオフなら、水性塗料の脱脂に使用したりしますので良いと思いますが一つの手段として考えると良いと思います。)
さて、では西ケミではどの方法での脱脂を良いと思っているのか???
私は『脱脂シャンプー』での脱脂を推奨しています(^^)
私の考える脱脂の意味は2つあります!!!
①文字通りの油分の除去
②隙間に入ったコンパウンドカスなどの除去
この2つをするのを『脱脂作業』と私は勝手に考えています。
脱脂だけの目的ならエタノールでも行えます。
コーティングにおける脱脂の目的はコンパウンドなどの研磨による油分の除去が大前提だと私はしていますのでエタノールでも可能です。
洗車場や水をたくさん使えない空間やいろんな意味で水が使えない場合はエタノール脱脂などで十分です☆
より良くコーティングを綺麗に施工し、仕上がりも綺麗により良くするには私は面倒でも洗車による脱脂シャンプーをまず始めに使うことが良いと思っています。
コンパウンドで磨いたら少なからず粉は出ます。
そしてパネルの隙間に入り込んでしまい、手の届かない所へ目に見えないような細かい状態で付着すると思います。
これを勢いのよい水で隅々まで洗浄して汚れと研磨カスの詰まりなどをかき出しておくのが本当に良いと思います。
『磨く前に鉄粉を除去』の考えと同じで出来ることは先にしておく『コーティングの前に要らない汚れは除去』です(^^)
こういった隙間ですね……
ある程度はマスキングしても隙間はたくさんあります。
このお車は幌車だったので、布の部分はフルマスキングしてます。
コンパウンドがあたって白くなったら大惨事ですからね…(^^;
パネルの隙間に入らないようにするには隙間を埋めるようにマスキングするのですが大きな視野で見てほとんどのお客様はそこまで細かくマスキングはしないと思います(^o^;)
私自身も磨きが上手い方でもなく、コンパウンドも多めに使う方なのであちこちの隙間に粉が入っているのが気になり、エアーブローしても全部取れないし、という事で脱脂シャンプー洗車で作業してます。
何回か昨年も脱脂シャンプーをしない方法で、エタノールとエアーブローで試したことがありますがうまくいかないんです。
なんか隙間に残っているし、なんか塗装肌にも残ってそうだし……
で、やはり脱脂シャンプー洗車が一番良いと思って作業してます。
わたしは….………(^o^;)
脱脂の要らないコンパウンドを作っても脱脂をオススメすると思います。
それがこの、②の隙間に入ったコンパウンドカスなどの除去の目的が残っているからです。
私の思う脱脂の目的のお話をさせていただきました(^^)‼
ありがとうございます☆
それと、もうひとつだけ聞いてください(*μ_μ)♪
最近お客様に言われて『ハッ❗』と私も納得したことで今回のケースに使えるのではないか!?と思ったことがあります(^^)
それは、西クリ2を最終磨きに使用すれば、脱脂シャンプー洗車のあと水分を拭き取るときに起こる水分のカタを防止軽減出来るのではないか?ということです。
コンパウンドで磨いた後って、塗装がスッピンの状態になりますので、脱脂シャンプー洗車したあと水分の拭き取りが非常にやりにくいですし、そのせいで水分がカタになってしまうこともあり悩ましい問題のひとつでもありました。
そこに西ケミクリーナー2を最終仕上げ研磨に使用したとします。
たとえば、
①G500で研磨
②W303で仕上げ研磨
のところを、
①G500で研磨
②西ケミクリーナー2で研磨
することで、西ケミクリーナー2を手磨きでもキズをつけないように滑らすように配合しているコーティング成分が定着します。
溶剤系クリーナーですので脱脂シャンプー洗車をすれば脱脂は可能です。
そこで残ってくれるのがコーティング成分。
私も試してますが西ケミクリーナー2を使用したあとに脱脂シャンプー洗車をして水分を拭くときがとても楽なんです。
水分の乾燥によるシミを防止軽減効果が期待できるんです。
西ケミクリーナー2で最終研磨後に、中性脱脂シャンプーのプロテクションリムーバーで脱脂シャンプー洗車。
西ケミクリーナー2の溶剤成分は脱脂されますので疎水性になります。
疎水になっても、霧でかかった周りの部分は低撥水しています。
これは薄いコーティング被膜があるためではないかと推測できますね♪
また、通常コンパウンド使用後に脱脂しても霧がかかったところは水玉ができるので、脱脂できた‼と見るポイントは水をかけているところが疎水のようにベターと水引をしていれば良いと判断していいと思います♪
まだまだ、これからいろいろな面から見て経験をしていこうと思ってます♪
お客様もまたいろいろ教えて下さい(’-’*)♪
こういったご報告も今後していこうと思っていますので、ドシドシ‼洗車を楽しんで頂けたらと思ってます❗
お客様みなさま、いつもありがとうございます。