夜回り先生 | じょい雑記帳

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昔の日記

今回は、トンには全く関係のない事を。。。


今日、『夜回り先生』こと、水谷修先生の講演会に行ってきました。


テレビのドキュメンタリー番組でも度々紹介され、数多くの書籍も出され、また寺脇康文主演でドラマ化されたりもしている超有名な先生のことは、ご存知の方も多いかと。


高校教諭(現在は大学講師)をされながら、繁華街を夜回りし、また、ご自身のメルアドを公開して暴力・売春・薬・リストカットに苦しむ子供たちと向き合ってこられました。


数年前から初期ではない癌を患っていらして、今も闘病中のはずなのですが、とてもエネルギッシュに2時間近くの講演を立ったままなさいました。


たくさん笑って、たくさん泣きました。。。


ここから、とても重い話題です。


私の住んでいる県では、リストカットをする子どもが非常に多く、先生のところにも相談メールがたくさん来ているそうです。


リストカット・・・死のうとして行っているのではなく、「自己確認」の手段として行っている


ですから、子どもがリストカットをしているのを見つけたら、その行為を止めさせるのではなく、その奥にある「自己存在希薄」になっている原因を探って解決していかないといけないということ。。。


リストカットの原因は次の4つに限定されるそうです。


①親の過剰期待


②親による虐待(身体的・精神的)


③学校でのいじめや教師による人格否定


④幼いころ受けた虐待・暴行・いじめのフラッシュバック(PTSD)


・・・薬や非行なんて他人事、と思っていましたが、これにはパンチを食らったようでした。

特に①の原因・・・真面目そうな進学校に通っている子供たちにもリストカットは蔓延しているそうです。。。


知らず知らずのうちに、こどもたちに自分の理想を押し付けていやしないか、自分の態度を省みる、とてもよい機会をいただきました。



バブル崩壊後、余裕のなくなった大人たちのイライラがすべて子どもたちに行っている。


大人は受けたストレスを吐き出すすべを知っているけど

(お父さんなら飲みに行ったり、お母さんなら豪華ランチに言ったり)、

子どもには、受けたストレスイライラを吐き出す相手がない。


これが積もり積もると、非行・いじめ・薬・リストカット・売春などという最悪の形ででてくる。。。



これも、目からうろこでした。



帰宅後、妙に子どもたちに優しい自分がいます。



今日から小言を言わず、行動で示す、明るい母親になろう、そう思えました。