使用教本について 《バスティン》神戸市北区Dolceピアノ教室 | Dolceピアノ教室 神戸市北区 やべりえこ

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今回は、教室で使用している教本について

書いてみようと思います


導入期の教本

バスティンピアノパーティー

バスティンは、アメリカ人バスティン1家が、現在と将来の親子のために作曲したメッソードです。


特徴は、全調メッソードであることです。


この教本で育った子は、

白鍵も黒鍵も問題なく(どんな調性であっても)

弾けるようになります。


そして、元の調から、様々な調に移調することもできるようになります。


また、小さな頃から、曲に合う表現ができるように工夫されています。


楽譜に書かれてある挿絵は、

それぞれのユニットで習う楽典を

子どもが分かりやすいように書いてあり、

そういうところも良い教本です。


また、日本全国でバスティンのセミナーが開かれています。

私も何年も神戸や東京でセミナーを受講しました。


セミナーでは、各地のバスティン研究会による

教本の進め方を教えて頂きました。


教本の助けになるグッズやワークブックなどもあるので、子どもたちと楽しみながらレッスンができます。


バスティンピアノパーティーは、

パーティーCまで5線がありません。


ですから、最初手に取った時は、

本当にうろたえました😅


なんじゃこれ?

と思いました。


しかもぐー👊だし、めっちゃ音域が広いんですね。


音域が広いということは、足がブラブラしていては弾けないのですね。

最初から、正しい姿勢でピアノに取り組めます。


ぐー👊で弾くことにも、意味があります。

小さな子どもの手は、骨格が発達していないからです。

ふんわり丸めた手で、

ポジションを移動する時に脱力して弾く

そうすることによって、音の響きが良くなるのです。


小さな子どもたちも、

美しい音でピアノを弾けたら素敵ですよね。


この写真は、ピアノパーティーAの後半です。

このように、5線がありません。

音の高い低いを見て、

次の音符が高くなれば、右の鍵盤(右の指)で、

低くなれば左の鍵盤(左の指)で弾きます。


写真は、A(ラ)から始まる曲ですが、

5線がないため、

C(ド)からでも、ほかのどのポジションからでも

弾けるのです。


指番号は、3・2・1・2・3で、

これをほかのポジションで弾けば良いだけです。

(ただし、調によっては黒鍵が入ります。

パーティーBから移調が出てきます。)


私は、バスティンが好きすぎて、

バスティンのことを書いたら

止まらなくなりそうです。


またいつか、書いてみますね😌


次回は、別の使用教本について書いてみます。




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