可哀想な子どもそのインドの男の子はいつも、人の顔色を伺っているようです。周りの基準に従い自分の感情を抑制しているのでその子の気持ちは誰にもわかりません。また、大人達の内面の怒りを敏感に感じるので何とか怒らせないように立ち回る事ばかり考えてしまいます。昔のインドは貧しく子供達だけで暮らしていることも多かったそう。自分を守り、生きていくためにはそうするより仕方なかったのでしょう。