そのインドの男の子は

いつも、人の顔色を伺っているようです。



周りの基準に従い

自分の感情を抑制しているので

その子の気持ちは誰にもわかりません。



また、大人達の内面の怒りを

敏感に感じるので


何とか怒らせないように

立ち回る事ばかり考えてしまいます。




昔のインドは貧しく

子供達だけで

暮らしていることも多かったそう。



自分を守り、生きていくためには

そうするより

仕方なかったのでしょう。