少しでも栄養になればと

差し入れた美味しそうなゼリーやスイーツにも

全く手をつけず



看護士さん達で食べて

と断っていた父が



次第に

嚥下障害による

喉の絡まりと格闘するようになり


リモート面会に行くたびに


栄養ゼリーを毎食1〜2個ずつ

食べるられるようになったのでした。



あれだけなかった意欲が戻るなんて

普通はないと思うのですが



思い当たるのは

毎日父の過去世と飢えた人達を

アニカで癒やした事だけでした。