自分は絶対に正しいという思いは

強烈な自信の無さの裏返しだ。

 

 

自信のない私は

自分が絶対に正しくなければ

駄目だった。

 

そして

 

自己中の姑を前にしても

何の気づきもなかった。

 

 

 

その頃の私は

酷い扱いを受ける被害者だったから

 

そんな現実を引き起こしたのが

自分だとは夢にも思わなかった。

 

 

自分が変われば現実が変わってくることも

知らなかった。

 

 

ただ

自分の置かれる立場が嫌なまま

相変わらず周りに合わせるしか

なかったのだ。

 

時が経てばいつか現実も

変わっていくものだと信じて。