小説家の三浦綾子のインタビューを見た。

 

 

17歳で教師になり

戦争中子供たちに

軍国主義の教育をした自分を責め

 

戦後自分が肺結核になったとわかった時

これで子供たちに

罪の償いができたと思えたと話しておられた。

 

 

人は

自分に罰を与えて償おうとするが

そうしても

罪悪感は決して消えない。

 

 

本当は罪もなく

罰も必要はなく

 

そこから何か学べたら

良いだけだからだ。

 

自分がただそうしたいだけなのだ。