皆さま こんにちは!




近隣には
別海町(べつかいちょう)、
標津町(しべつちょう)がある

「野付半島(のつけはんとう)」





11月上旬に
訪れました。



『野付半島』

エビが
背を
丸めたような形とも形容される

野付半島は、
根室海峡に突き出た
全長約26kmの
日本最大を誇る砂嘴です。
    (さし=砂が堆積して形成された土地)



「北海の天の橋立」
とも呼ばれ
半島以北の河川から
流出した砂が、
海流によって
少しずつ堆積し
約3000年前にできた
と 言われているそうでございます。



湿原に連なる
立ち枯れた木々の
トドワラや
ナラワラといった
驚異の自然びっくり
を目にすることができます!!




「トドワラ」
 海水に浸食され
 立ち枯れたトドマツが
 並んでいます。 
( 夏に行った時の写真です。
 この時期は緑が多いですね。)



「ナラワラ」
 海水に浸食され
 風化したミズナラが
 立ち枯れたまま残っています。





海水に浸食され
風化した
「トドワラ」
「ナラワラ」

現在も
浸食が進んでいるため
いずれ
この光景も
見られなくなるのでは、
と 言われているそうです。



早朝の野付半島。


360°見渡して、
遮るものも
人影も
ほぼ見られない
スケールの大きい自然の風景。


はるばる
遠くへ来たことを
感じます。



野付半島
  続きます。




小さなしあわせを

      あなたへ