皆さま こんにちは!
近隣には
別海町(べつかいちょう)、
標津町(しべつちょう)がある
「野付半島(のつけはんとう)」
訪れました。
『野付半島』
エビが
背を
丸めたような形とも形容される
野付半島は、
根室海峡に突き出た
全長約26kmの
日本最大を誇る砂嘴です。
(さし=砂が堆積して形成された土地)
「北海の天の橋立」
とも呼ばれ
半島以北の河川から
流出した砂が、
海流によって
少しずつ堆積し
約3000年前にできた
と 言われているそうでございます。
湿原に連なる
立ち枯れた木々の
トドワラや
ナラワラといった
驚異の自然
を目にすることができます
「トドワラ」
海水に浸食され
立ち枯れたトドマツが
並んでいます。
この時期は緑が多いですね。)
「ナラワラ」
海水に浸食され
風化したミズナラが
立ち枯れたまま残っています。
海水に浸食され
風化した
「トドワラ」
「ナラワラ」
現在も
浸食が進んでいるため
いずれ
この光景も
見られなくなるのでは、
と 言われているそうです。
早朝の野付半島。
360°見渡して、
遮るものも
人影も
ほぼ見られない
スケールの大きい自然の風景。
はるばる
遠くへ来たことを
感じます。
野付半島
続きます。
小さなしあわせを
あなたへ