皆さま こんにちは!




『音威子府村(おといねっぷむら)』



北海道で
最も
人口の少ない村ですが、


この地こそ、
北海道という
名が
誕生した場所がある 
ということで
行ってきました。


アトリエ3モアも近いですニコニコ
(前回のブログに投稿しましたビックリマーク)



北海道の
名付け親である
「松浦武四郎(まつうらたけしろう)」


伊勢出身の探検家。

1818年に生まれ
17歳から全国を巡り
26歳で蝦夷地に渡り、
その後も六度に渡り、
蝦夷地を訪れたそうでございます。




1857年
北海道北部を流れる
天塩川(てしおがわ)流域を
調査した武四郎は、
この音威子府村で
「カイ」というアイヌ語が
「この地で生まれたもの」
という意味であることを知り、

これを参考に
「北カイ(加伊)道」

今の
「北海道」となったとのこと。


それで
この地には、
「北海道命名の地」と
記された木碑が
建っています。



周辺は、
滔々と流れる天塩川。




アイヌ語にちなんで
名付けられた
「北海道」。

北海道には、
ほかにも
アイヌ語に由来する地名が
数多くあります。
(札幌、室蘭、富良野、石狩等々)





「音威子府(おといねっぷ)」という
村名も

アイヌ語
《オ・トイネ・プ》に
由来するもので、

 “川口の
   濁っている川”を

意味するそうでございます。

(JR音威子府駅の駅名標)


北海道の
本屋さん・図書館に行くと
「北海道」に
関連するコーナーがあります。


北海道の
地名に関する
書物を読んでみると、

〈北海道〉への
理解が深まり

北の大地の旅が、

より
豊かに
なるように
思うのでございますおねがい




  小さなしあわせを

        あなたへ