お釈迦さまのお声！それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

☆五種法師

の五つを実践する

前回の受持、読む、誦(じゅ)までは、自分の信仰を深め、教えを深く知るためのいわば自利行(じりぎょう)である。意味は、自分自身のために行う行動のことをさします。

４.解説とは

説法である。教えが本当に理解できると心の中から深い喜びが湧きたってくる。

そのために、まだ教えを知らない人にも教えを説きたくなる。

それは教えを説かずにはおれない気持ちなのである。

５.書写とは

法華経の経文を写経したり、または教えを文書に書いて弘めることである。

(第十九章法師功徳品｛ほっしくどほん｝の教えから)

解説や書写は利他行になる。五種の中の最初の三つ(受持.読.誦)は自分のため、後の二つ(解説.書写)は人のためにやる事になる

この五種法師の実践を正しく行ってゆくと、無限の功徳によって六限(眼.耳.鼻.舌.身.意)を清めることができるようになる

六根を清めるというのは、心が清らかとなるため六根のはたらきが自由自在にできるようになることである

追記、解説、書写は利他行となり、自利行(受持.読.誦)の五種法師の実践を正しく行うことで、六根が清められるのです一歩一歩実践あるのみですね

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。　是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください（西洲）

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真実は一つ！！

法華経に生きる 第十九章 法師功徳品 (五種法師とは)その２

法華経に生きる第十九章法師功徳品 (五種法師とは)その２