お釈迦さまのお声！それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

法華経の教えを信じる功徳は

功徳というとすぐ現世利益のことだと思ってはならない。

「法華経」の教えを信じることによって、

自然にその人の人格はりっぱとなり、

顏も信仰からにじみ出た温顔となり、

態度も信仰に裏うちされて

※悠揚迫(ゆうようせま)らざるものになる。

このような信仰の力を獲得した人は、

おのずと社会の人々からも

信頼され尊敬を受けられ、

その結果として社会的名誉や物質的な

富も得られるようになる。

現世利益はどこまでも、信仰の結果

自然に得られたのであって、

信仰の目的であってはならない。

第十七章分別功徳品｛ふんべつくどほん｝の教えから

※悠揚迫らず.... 困難な状況や切迫した事態にも、普段と変わらずゆったりと落ち着いているさま。

追記、現世利益はどこまでも、信仰の結果、自然に得られるのです信仰の目的をご利益信仰とならないように気をつけないといけませんあとは自分の内面を見つめて問答することですね

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。　是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください（西洲）

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真実は一つ！！

法華経に生きる 第十七章 分別功徳品 (功徳とは)

法華経に生きる第十七章分別功徳品 (功徳とは)