私たち体の中に如来さまがいらっしゃiいます! 如来ってどういうお方でしょうか。菩薩行を完成された仏です! ですから、私たちは如来さまのような仏になる素質をもっている、というわけです。 さあ~そこで、如来になる修行の道を皆さまと共に精進できたらと思い、西洲、修行の道をテーマに、お役に立てれば嬉しいです(^^)/
もうどうでもいいや.......
引退しようといている高齢の大工さんの話を紹介します。
その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。 雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ建ててくれないか」 と頼んだ。 大工は承諾したが、真剣に仕事をする気でなかった。
粗悪な材料を使い、手を抜いた。 キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。 家は完成した。 点検にやってきた雇い主は、玄関のカギを大工に渡していった。
「この家はあなたの家です。 私からのプレゼントです」 大工は大ショックを受けた。 ひどく恥ずかしかった。 自分の家を建てているとわかっていたら.........たぶんもっと頑張っただろう。
私たちもこの大工と同じだ。 毎日毎日、人生という家を建てている。 だが、建てることに全力を尽くしていないことが多いのです。 そしてずっと後になって、自分がつくりあげた人生(建てた家)に一生住みつづけなくてはならないことを知ってショックを受ける。
もう一度、やり直すことができたら、まったくちがうことをするだろう。 だが、その時にはもう、後戻りできないのです。 あなたに後悔してほしくない!あなたも私も、大工のことを笑えない。 私たちは人生という住つづける家をつくっているが、果たして最善を尽くしているか........
「ベストを尽くせ」 という言葉は耳にタコができるほど聞かされた言葉かもしれません。 それから「あと、ひと頑張りだ」 という言葉も。 でももう一度言います。 いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、思いがけないところから幸運がもたらされることが多いのです。
もうダメだとか、おしまいだとか思っても、もうひと頑張りすることが、何より大切です。
それをどうか忘れずに~
あと、ひと頑張り!! あと一歩だ!! (西洲ノート)から
追記、もう~どうでもいいや~!の最後の人生を投げ出したら、後悔しますね(^^; やはり最後の最後まで、生きる~ の覚悟でお迎えにきたときは、華麗にカッコよく 死ぬ前日まで、カラオケに行って歌っていたご老人が知り合いにいましたが、次の日にアリガトウって旅立ったのです。こんな最期、私も目指します さあ~今週も張り切って頑張りましょう~
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)
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