"医は食にあり"。そう昔からいわれます。古来より中国では、病気になってから病気を治す医者はありきたりの普通の医者で本当の名医は病気になる前の「未病」の段階で食物によって病気を防いでくれるとの考えがあり食医とよびました。そして"食"は人を良くすると書き、今日の一食が未来のあなたをつくります。そんなあなたに朗報をお届けしたいと思います。 全ての病気は、食べ過ぎ(体に溜まった毒素)が、原因なのです!
薬の飲みすぎが冷えの原因に......。
◎体熱はこうして生まれる .......... (食物がエネルギーとなり体温を維持している)
前回は、低体温がさまざまな病気を引き起こすことを述べました。 ところで私たちの体を温めている「熱」とはどこから生まれているのでしょうか。
そのもとは、もちろん食べ物です。 熱は、私たちが口に入れた食物の化学エネルギーが、体内で変化することによって産生されています。 体内で取り込まれた糖、アミノ酸、遊離脂肪酸などのエネルギー基礎は、各細胞の中にあるミトコンドリアという小器官へ行き、その中のクエン酸回路で酸化されてエネルギーを産生します。 そして、このエネルギーは、骨格筋の収縮や生体の働きの維持に利用されます。 このような体内の各細胞、組織、器官の働きの結果、熱が生み出され、体温維持のために働くことになるのです。
◎「冷え」はこうして起きている ............ 体を冷やす6つの原因とは?
私たちの体には、もともと熱を産生するメカニズムが備わっているのに、なぜ、現代人の体温は下がっているのでしょうか。 「体温低下=冷え」の原因は、次の6つに大別されます。
①下半身の筋肉不足 ②ストレスによる血行不良 ③冷房の悪影響 ④間違った入浴法 ⑤薬の飲みすぎ ⑥体を冷やしてしまう食べ物.食べ方
(特に⑤と⑥を説明します)
原因⑤薬の飲みすぎが「冷え」による病気の下地に
薬、つまり化学薬品(甲状腺ホルモン剤を除く)は、ほとんどが体を冷やすと考えていいでしょう。 たとえば、リウマチをはじめとする痛みには、鎮痛剤が処方されるのがふつうですし、それによって痛みは一時的に軽減されます。 しかし、鎮痛剤は鎮痛解熱剤ともいわれるように、ほとんど体を冷やす作用があるので、「冷え」による次の痛みを準備しているようなものです。 その点、漢方のリウマチの薬である桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)は、発汗.利尿を促して体温の水分を追い出し、体を温めるものなので、理にかなったものといえます。
鎮痛.解毒剤に限らず、ほとんどの薬は体を冷やします。 それは、薬の副作用によって時として生ずる薬疹(ジンマシン、湿疹)や、嘔吐(おうと)などを考えればわかります。 薬疹や嘔吐は、薬で体が冷えるので、余分な水分を対外へ排泄し、体を温めようとするための反応です。
高血圧や肝臓病、高脂血症、膠原病などのため、ただ漠然と長期に化学薬品を服用すると、体を冷やしてしまいます。 そして、それが、さまざまな病気の下地になることもあるのです。
次回につづく。 (どんな病気も「温めれば治る!」石原結實 著、参照)
※「腹八分で医者いらず、腹六分で老いを忘れる、腹四分で神に近づく」
「小食は万病を治す妙法である」 (ヨガ教訓より)
「一日三食のうち、二食は自分のため。一食は医者のため」 (ドイツのことわざ)
「現代医学の神は、死神であり、病院は死の教会である」 (ロバート.メンデルソン博士)
「長生きの秘訣は」 薬を飲まないこと!! (ロックフェラー、一族)
「薬を飲む習性は野生動物にはない。その習性は人類の最大の欠点である」
(W.オスラー博士.オックスフォード大学医学部教授)
「人間は、生まれながらにして、みずからの内に100人の名医をもっている」 さらに「われわれ医者の仕事はこれらの¨名医¨の手助けにすぎない」 ここでいう「100人の名医」 とは、「自然治癒力」 のことです。
(古代ギリシャ医聖 ヒポクラテス)
「病気の予防、治療には、体を温めることが一番大切である」 (石原結實医学博士)
「安いから、便利だから」 ではなく、安全性にも配慮して食品を選び、調理する。 (増尾清)
追記、やはり免疫力が一番なので、免疫力強化のための食事が大切ですね(^^)/
今のコロナウイルスも、健康な人が仮にかかっても、熱を下げないで食事の量を減らして2日も寝てれば治る風邪ですから、自分を信じてコロナウイルスに脅える必要はありませんね
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)
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